東海中高父母懇談会

 2017.3.11 藤村宏明先生の講演(第3回幹事会にて)

 3/11 第3回幹事会にて、藤村宏明先生 (名古屋高校社会科教諭・愛知父母懇顧問・愛知私教連副委員長) の講演が行われました。 『愛知私学がすすめる「21世紀型学び」』という演題で、2020年から本格的に始まる大学入試改革やアクティブラーニング導入等の学習指導要領の改訂がなぜ必要なのかを、 トランプ大統領が大統領選で見せた「ポピュリズム」を例に、わかりやすく説明していただきました。その上で、先生方の素晴らしい取り組みも紹介されました。 また、"たくましき秀才"を育てる東海の教育の素晴らしさにも触れ、「父母懇とは孫悟空の『キントウン』みたい、その上に生徒や教師を自由に乗せ、 支えてるんだ」というお言葉が強く印象に残りました。このまま先生方を信じて協力させていただければいいのだと改めて確信しました。 藤村先生、お忙しい中ありがとうございました。
レジュメはコチラから(PDF形式)

※"たくましき秀才"については、「東海中高父母懇にゅうすNo.108」でも西村尚登先生が触れています。(事務局 服部)

 2017.3.11 第3回幹事会

 明照殿にて第3回幹事会が開かれました。一年地域をまとめ、地域懇を開催し、様々な行事に参加してくださった幹事の皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。 新教員代表の宮川先生のあいさつの中では、今年度最新の合格結果が伝えられました。どんどん伸びてゆく東海の合格実績は、父母からの声を地域懇や父母懇活動を通じて東海の教育に反映されていった結果とも繋がっていると仰ってみえました。 また、今年度の総括や来年度の方針にも承認をいただきました。事務局も5/7(日)第36回 東海中高父母懇総会に向けて総力を挙げて頑張ります(*^^*)。記念講演は、水谷修氏です。皆さま足をお運びくださいね。

 2017.2.26 父母懇一日研修

 今日は、愛知父母懇一日研修が淑徳中高で開かれました。 午前の全体会では、昨年秋の助成金運動の詳しい報告がありました。 と共に、新年度を見据え早くも構想が発表!もうすぐ側まで春は来ているんですね(*^^*)。 午後からは分科会です。学園やブロックがテーマごとに分かれ、レポート発表や取り組みをスピーチしました。 東海からも、事務局長の中井さんと東海高校情報科の太田先生が「秋の助成金運動に東海中高父母懇としてどのように取り組んだか」というタイトルで、 また、事務局の村瀬さんが「父母懇活動との出会いから」というタイトルでレポートを発表してくださいました。 そのレポートやスピーチの記録を録りまとめてくださるのが、県父母懇研修部の方です。 東海中高父母懇事務局からも、事務局の角田さん、斎藤さんが研修部員としてそれぞれの分科会の記録者となって一日仕事をしてくれました。 いえいえ!彼女達の仕事は今晩からが佳境!夜を徹して?録った記録を起こし、まとめてくれるのです。そして春には、一冊のまとめ集が出来上がるのです(*^^*)。 県父母懇ってなあに?ブロックってなあに?他学園はどんな活動しているの? まとめ集をお見せします(*^^*)。お気軽にお問い合わせください。

 2017.2.18 高2学年懇談会

 週末のスタディホールが高2父母の熱気に包まれました(*^^*)。 東海中高父母懇冬のメイン行事"高2懇"が開催され、170人の皆さまが、OBや先生方のお話を聴き逃すまいと耳を傾け熱心にメモを取られました。 OB三人のそれぞれの個性と強い意志で乗り切った話には感嘆の声が! OB父母平石さんのどこまでも息子を支えた話には何度もどよめきが! 何度も何百何千人の東海生の受験を見守った先生からは、私達父母に落ち着きをもたらす冷静な父母向けアドバイスをいただきました(*^^*)。 参加された高2父母の皆さまの感想です↓↓↓↓

 オケ部の生徒さんの格調高い演奏をききながら、私は心の中で先日息子に怒鳴ってしまったことをひたすら後悔していました。将来の夢や希望がまだ決まらないという息子に焦ってしまったのです。まさに、大失敗!迷える情けない母として、今日のOB母平石さん(北大医)とOB小林さん(東大)のお話は眩しすぎてキラキラしてました。文系分散会でも、母たちが知りたい情報満載!多くの質問にも終始笑顔で答える小林直人さん。 帰り道、『我が息子よ。自分らしく成長し、いつか夢をみつけてね』と祈ることしきりでした。ありがとうございました。(高2父母Mさん)

 大学入試まであと1年! 受験勉強は少~し始めている息子ですが、塾にも行かず、独自のプラン?!で突き進んでいるので、本当に大丈夫なのかしら???と不安に思っていたところ【高2学年懇談会】が開催されることを知り、有難く参加させていただきました。 まず、日頃お世話になっている先生方からのお話では今の高2学年の様子や高3になってからの一年間の流れが聞けたり、役に立つ情報も満載で良かったです。 そしてOBの小林くん(大人も顔負けの落ち着いた話ぶり!!)やOB父母平石さんの体験談は、時期ごとの具体的な勉強プランや使った問題集などの話、入試直前や当日のエピソードなど、それぞれとても参考になりました。 その後の分散会でも、さらに饒舌となった小林くんから具体的な勉強方法の話も聞け、本当に有意義な一日でした。 この会に参加したことで不安だった私の心も少し楽になりました。本当にありがとうございました! (高2父母Sさん)

 東海高校での最高学年を目前にした今、受験に対しての漠然とした不安を持っていましたが、OBや先輩父母のお話などから、東海の息子たちは、いざとなれば、自分でよく考え、道を決め、進んで行く。 親は、特別なことをせずとも息子を、学校(先生)を信じて見守ることが大切と改めて教えていただきました。 肩の力を抜いて、困った時は頼りになる先生に相談しながら、東海での最後の一年を息子と共に大切に過ごそうと思いました。 (高2父母Tさん)

 2017.2.6 来年度私学助成増額!

 先日、新聞の県内版に"県、私学助成実質増へ"という見出しで、来年度における私立学校への補助金が3億2000万円、実質0.5%増額されるという記事が掲載されました。 経常費助成におきましては、高校生一人当たり32万7715円(3088円増)、中学生一人当たり30万4607円(3314円増)が、来年度学園に降りることになります。 厳しい県の財政情勢で、各事業前年度割れが予想される中での私学助成増額です。県が、教育における機会均等や私学選択の自由を考慮した結果であり、大きな意味があると私は思います。 この成果を実現できましたのは、皆さまの昨年秋のお力のおかげです。秋の運動(オータムフェス、ビッグフェス、パレード)に皆さまに参加していただき、運営を担っていただき、 市民県民の多くの方から共感を得ることができたからです!愛知私学の運動の大きさを議員の先生方に見ていただいたからです!そして、皆さまが懸命に集めてくださった私学助成拡充の署名、341万筆のおかげです! こんなにも大きな運動を成功させた結果が、今回の成果を生み出しました。 息子達の教育や学園生活を守るために、私たち親にも出来ることがあるんだって、なんだか素敵なことですね(*^^*)。本当にありがとうございました。
東海中高父母懇父母代表 清水夏子  

 2017.1.21 制服集めています

 寒い日が続きますね。 事務局は来年度に向けて、少しずつ動き始めました。 昨日高2の保護者の皆様に、ご子息経由で(ご確認くださいね(*^^*))、高2懇談会のチラシを配布させていただきました。併せて、制服収集のチラシもお手元に届きましたでしょうか。 そうなんです!例年総会でおこなわれます、チャリティ制服バザーでのリサイクル制服を集めています。お子様がぐ~んと成長されて、着られなくなってしまった制服(もちろん夏服も(*^^*))、制帽、体操服、体育館シューズ、どうぞお持ち寄りください。校章やボタンも大歓迎です(*^^*)。 部活ウエア、立山登山の靴、中学サブ鞄も近年好評です。 窓口は寺田先生、紺野先生ですが、クラスの先生に出してくださってもかまいません。 みなさまのご協力を随時お待ちしています。

 2016.12.21 東海中高父母懇目標達成!

 12/20の県議会におきまして、私学助成拡充の請願が、全党一致で採択されました。 これも、秋、多くの皆さまでオータムフェスの会場を埋め、341万を超える請願署名を集め、私学の思いを伝えることができた結果です。 ありがとうございました。
 昨晩は、愛知父母懇"オータム成功を祝う会"が開かれました。東海中高父母懇として、皆さまに代わって感謝状をいただいてまいりました(*^^*)。
 少し前になってしまいますが、12/10、東急ホテルで父母懇忘年会を開催し、たくさんの地域の皆さまにお越しいただきました。20名程の先生とテーブルを囲み、クイズあり、マジックショーあり、先生方のコスプレ?あり、楽しいひと時を過ごしながら、一年お世話になったお礼をお伝えさせていただきました(*^^*)。
 この一年、たくさんの会場にいらしてくださる皆さまの笑顔と温かい言葉に、何度も励まされました。 ありがとうございました。良い新年をお迎えください(*^^*)。

 2016.12.7 署名提出してまいりました

 12/5朝、県議会に署名を提出してまいりました。 愛知全体で最終341万3825筆(写真は339万9853なのですが、この間にもどんどん寄せられたんです!)を届けることができました。 東海からも、目標数を大きく超える16万2874筆を提出することができました。提出日の朝、学校に「まだ間に合いますか。」と署名用紙をお持ち下さった方も多くみえます。 皆さまが懸命に集めてくださいましたこの私学助成拡充署名は、12/20の議会で全会派一致で採択される見通しです。 息子達の通う東海の教育環境をより良いものにと、皆さまがお力を貸してくださいましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 2016.11.27 2016オータムフェス

 10/1から始まった2016オータムフェスですが、今日で39会場全てが終了いたしました。たくさんの地域の皆さまに足を運んでいただき、皆さまのおかげでどの会場も席をいっぱいにして、私学助成を県議の先生にお願いすることができました。 フェスでは、高校生の躍動する姿を希望プロジェクトやステージで観ることができました(*^^*)。震災復興や私学助成への願いを高校生自身の言葉や群舞によって伝えてくれました。いろいろな学園の生徒さんによるパフォーマンスを観られることは、このオータムフェスのように、愛知の私立が力を合わせて頑張っているからこその良さですね(*^^*)。 でも、私は"東海ママ"なので、とりわけ東海の生徒のステージには熱~い声援★をおくっちゃいました(*^^*)。 というわけで今回は、東海の生徒がオータムフェスの会場で頑張っている姿をお見せします。
 ひがしオータムはじめ、本当にたくさんの会場で式典や希望プロジェクトを支えてくれたオケ部さん
 どの会場でも、カッコイイステージに割れんばかりの拍手でした、アンブレさん
 風の吹く中、狭い空間の中、どんな悪状況の中でも、披露してくれたジャグさん
 他にも大勢の生徒さんの活躍を観ることができて、本当に幸せな東海ママライフを過ごすことのできた秋でした(*^^*)。

 2016.11.3 ビッグフェスティバル

 BIGフェスでクラスメイトと一緒にみたらし、焼きそばの模擬店を行いました。 記念祭も体育祭も終わりクラスも少し落ち着いてしまいましたが、また多くの友人と楽しめる機会が作れて嬉しかったです。 モリコロパークという少し遠い場所だったため、人数には期待できないかもしれないという不安がありましたくさんの人数が集まった時はやはりいいクラスであると実感します。 大勢で何かをするときのメリットとして、人の意外な一面を垣間見えることですよね。役割の中にその人の別の側面が見えるときがありますが、記念祭の準備など多くの助けが必要なときはその一瞬がとても重要であると感じます。たくさんの人と共同で行なうことの楽しさというものが東海の中にもっと広まって欲しいと思います。 少し話が逸れてしまいましたが、模擬店を出店する機会をくださった先生方、会場を作ってくださった高校生フェスティバルの皆様、そして、模擬店の手伝いに来てくれたみんなとそれを盛り上げてくれた父母様や東海生の皆さん、そして僕たちの品をお買い上げくださった全ての皆様にここでお礼を述べたいと思います。 ありがとうございました。
(高校1年 西小路君よりコメントいただきました)
 14時からはメインステージにて、愛知県高校生フェスティバルによる「希望プロジェクト 第6幕」が盛大に開催されました。風の冷たい中でしたが、愛知の中高生たちによる力強い演舞や演奏が会場を大きく盛り上げてくれました。生徒・父母・教師が一体となり、「365日の紙飛行機」や、ゲストの藤澤ノリマサさんとともに「希望の歌」を合唱することで、力を合わせて社会の様々な問題に立ち向かって行く高校生の後押しをすることができたのではと感じています。東海オケも大活躍でした!参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
(高校情報科 太田先生よりコメントいただきました)

 2016.10.29~30 オータムフェス

 今週末は四会場のオータムフェスに行ってまいりました。
 長久手フェスでは、たくさんの模擬店が出店。何をいただこうか、かなり迷いました(*^^*)。
 熱田フェスでは、議員の先生方や、学園関係者として登壇してくださいました当学園の菅谷事務長など、 チアリーディングの高校生にリフトされ、キメポーズをとってらっしゃいました(*^^*)。
 議員の先生に登壇していただく式典の司会は、教員と父母で行う会場がほとんどなのですが、 尾張旭フェスは高校生二人が式典司会をしました。高校生の一生懸命な姿が、ステキな式典の雰囲気を作っていました。
 犬山フェスでは、客席の来場者も立ち上がって、会場全員で"365日の紙飛行機"と "希望の歌"を歌いました(歌詞はスクリーンに出るのでどなたでも歌えます(*^^*))。
 そして、快く会場へ足を運んでくださる地域の皆さまにお会いできることが嬉しく何よりの楽しみです。 オータムフェスはいろいろな楽しみ方がありますね(*^^*)。
 最後に、教員代表紺野先生の尾張旭オータムでの基調報告です。 ファイルサイズが34.7MBになっておりますので、通信量・通信制限にはご注意いただき、ご覧ください。
 紺野先生の基調報告はコチラ

 2016.10.23 前夜祭 パレード

 愛知県高校生フェスティバルの前夜祭、そしてパレードが行なわれました。東別院での"希望プロジェクト"では、「重い学費負担に苦しむ私学の仲間がいる。震災で苦しむ被災地の仲間がいる。学ぶ機会を奪うものには毅然と立ち向かう!そのために、私たちがこの秋できることを!」と群舞と共に高校生達が想いを伝えました。この日、東海からは50人程の市内在住の皆さまに、前夜祭を観ていただきました。
 その後は、東海中高父母懇の旗を持った東海の生徒達を先頭に地域の皆さまと、東別院→上前津→大須→矢場町→東別院を公私格差是正を訴えるパレードに!と言いましても、気候も良く、同じ地域の仲良しのお友達や先生方と一緒です(*^^*)。息子からは聞かせてもらうことのない記念祭や体育祭のエピソードを先生からお聞きしたり、母親としての息子の愚痴?を聞いていただいたり、心地よい秋のウォーキングを満喫しました(*^^*)。

 2016.10.14 テファニーの会

 今回初めてテファニーに参加させていただきました、高校英語科1年目の大矢です。4月に教員生活をスタートさせて半年が過ぎました。まだまだ分からないことばかりですが、頼もしい先輩方や元気な生徒たちに囲まれ、刺激的な毎日を過ごしています。私自身、中学高校と私立に通っていたので、その頃から学校と父母との繋がりの強さを感じていましたが、教員になって改めて、父母懇を中心に支えてくださる皆様の力添えの温かさを感じております。今回のテファニーにおいても、東海中高父母懇を作りあげて来られた多くの方にお会いし、皆様の「東海愛」を肌で感じました。貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。世代が違えども東海中高父母懇という共通項によって一堂に会することができる、そのご縁はとても素晴らしく貴重なものだと感じます。今後もこの素敵なご縁が末永く続いていくことを祈っております。
(高校英語科 大矢先生よりコメントいただきました)

 第26回テファニーの会がエルダンジュ名古屋で行われました。 父母懇の先輩方が一堂に会す場とお聞きし、少々緊張気味でしたが、美味しいお料理と井坂先生の楽しい司会で会場が温かい雰囲気に包まれ、次第に緊張もほぐれました。 先輩方から、東海中高父母懇が先生と父母の継続的な努力によって築き上げられたものであることをお話いただき、その重みと次に繋げて行く大切さを改めて感じました。 私は今年度で卒業です。先輩方にならい、意志を持って次へバトンを渡したいと思います。 先輩方にパワーをいただき、とても気持ちが充実しています。素敵な夜をありがとうございました。
(事務局 大野さんよりコメントいただきました)

 2016.10.9~10.10 全国父母懇 山形大会

 今回初めて全国父母懇談会・私学助成をすすめる会交流集会に参加させていただきました。 山形は予想していた以上に寒くて、薄着で来てしまった自分を少し反省しながらの会場入りでしたが、会場内の熱気にあふれた雰囲気がそんな寒さを吹き飛ばしてくれました。 私が参加した分科会では、先生と父母の関わり方について、山形の父母の方、大阪の先生のお話を聞かせていただきました。他県の方の様々な取り組みや現状を伺って、愛知県父母懇の団結力の強さ、自分がいかに恵まれた環境の中で父母懇活動ができているのかを再認識しました。 夜の交流会では、会場で踊った花笠踊りが地域を越えた連帯感が生まれたようでとても感動しました。 山形の皆さまの温かいおもてなし、愛知父母懇の皆さまのきめ細やかな配慮の中で2日間過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっばいです。ありがとうございました。
(事務局長 中井さち代さんよりコメントいただきました)

 2016.10.2 第二回文化講座バスハイク

 秋雨前線の影響ですっきりしないお天気が続いていますが、やっぱり今日は晴れました(*^^*)。今年度の父母懇行事の日のお天気は概ね笘€・盾ナす。 今回初のWEB申し込みより見事ご当選(先着順)された皆さま、そして先生方と、秋の京都を散策してまいりました。私の今日のお土産は、参加された皆さまがバスハイクを楽しんでくださっている笑顔のお姿です(*^^*)。
 【平等院を参拝させていただいて】
 名古屋を出発した段階ではどんよりとしていた空も、宇治に着くころには晴天となりました。池の前での記念撮影後の自由散策を経て、鳳凰堂の西側に位置する浄土院に上がらせていただき、東海OBの神居ご住職のお話を伺いました。ご自身の東海時代のお話や今も続くそのころからの友人関係、そして三綱領や共生の思想から、ごく自然に浄土思想や平等院のご紹介につながっていったように思います。今回参加された父母の皆様には、子どもたちが軸足として帰る場所としての家、といったお言葉が心に残ったのではないでしょうか。拝観させていただいた鳳凰堂内部でのわかりやすいご案内、本物が持つ迫力と資料館での当時を再現した極彩色の壁扉の絵や仏像の見事さなど、観光地としての素晴らしさに加え、ご住職のお話がそれらをより魅力的なものにするという、とても贅沢な時間となりました。
 平安時代のわらべうたに「極楽いぶかしくば宇治の御寺をうやまえ」というものがあったとのことです。ご住職のお話の中での東海の姿には、今とは違うものもありましたが、母校への気持ちを語っていただけるOBの存在は本当にありがたいものです。東海いぶかしくば活躍する卒業生の存在を…、これからも思い起こしていきたいと思います。
(高校数学科 内藤俊一先生よりコメントいただきました)
 【2016年度東海中高父母懇バスハイクin京都に参加させていただきまして、ありがとうございました】
 7時20分名古屋駅集合、世界遺産平等院拝観、次いで京都大学フレンチレストラン『ラ・トゥール』にて昼食、その後、祇園散策という魅力的な行程で、はやくから10月2日を心待ちにしておりました。 平等院では、東海OBでいらっしゃるご住職の神居文彰上人様の法話をお聴きした後、浄土式借景庭園に佇む優美な鳳凰堂、その中に安置された国宝・阿弥陀如来座像や雲中供養菩薩像などを拝見致しましたが、全てが想像以上に精緻で美しく、時間を忘れて見入ってしまうほどでした。 京都大学『ラ・トゥール』では、美味しいフランス料理を頂きながら、東海オーケストラ部OBの方々による演奏と楽しいお話を伺うことができました。 東海OBの方々の幅広いご活躍は頼もしく嬉しいことでありますと同時に、現在のご活躍の礎が母校にあるとどの方も仰っていらしたことが強く印象に残っております。東海で息子が学ばせて頂けて本当に良かったと改めて感じた一日でもありました。 帰りには『総長カレー』のお土産もいただくなど、全てを通しての細やかなご配慮に心より感謝申し上げます。 先生方、事務局の皆様方、ありがとうございました。
(参加者 高3父母の方よりコメントいただきました)

 2016.10.1 オータムフェス in 海南

 2016オータムフェス、始まりました! 10/1(土)海南と奥三河を皮切りに、39会場で"地域別県民文化大祭典 オータムフェス夢の学校"が開かれます。 公私格差是正を求め、父母、教員、生徒、そして市民県民の皆さまとともに「教育に公平を!」を伝えていきたいと思います。 海南オータムでは、海部津島地域の皆さまがたくさんご参加くださり、熱気あふれる会場を埋めてくださいました。 皆さま、一緒に私学関係者の思いを届けていきましょう(*^^*)。 各会場でお待ちしています。オータムフェス詳細はこちら

 2016.9.27 皆さまへ心からのお願いです

 日ごろは東海中高父母懇にご理解ご協力をいただき、ありがとうございます。
 今年も私学助成金運動の秋となってまいりました。先日皆さまのご家庭に、オータムフェス運営協力券と請願署名用紙を担任の先生より郵送していただきました。 今年度、東海には高校生一人当たり32万4627円、中学生一人当たり30万1293円、約8億4千万円の経常費助成がおりました。 この助成金のおかげで、東海の自由な素晴らしい教育環境が守られています。しかし、私学助成は補助金という位置付けですので、声をあげ続けなければなりません。 今年も皆さまには、一筆でも多い署名の提出をお願い申し上げます。署名は、

* 他県の方、未成年の方もかまいません
* 印鑑がなければサインで結構です
* 本人の承諾があれば代筆でもかまいません

 また、この署名を県議会に提出するためには、県会議員の紹介が必要となります。そのために、オータムフェスの式典に県会議員の先生に登壇していただき、私学助成の充実を訴えます。 オータムフェスへの皆さまの参加がとても大切です。東オータム(11/13(日)東海中高)と地域開催のオータムフェスへ足をお運びください。 皆さまお一人おひとりのお力が、子どもたちの教育環境を守ります。東海がいつまでも素晴らしい学びの舎であり続けるために、どうぞ今年もお力をお貸しください。 よろしくお願い申し上げます。
東海中高父母懇父母代表  清水夏子

 2016.9.10 第二回 幹事会

 9/10(土)第二回幹事会がありました。オープニングは、吹奏楽部の高校生の演奏でした。「記念祭、11/20の定期演奏会に是非聴きにきてください。」と元気な声で挨拶されました(*^-^*) 次に清水代表が日頃の皆様の活動、ご協力に感謝を伝えました。
 そして、10/2(日)のバスハイクin京都のお知らせ。今年は、【京都~世界遺産(神居職との記念撮影)拝観、京大内のフレンチレストラン『ラ・トゥール』で、京大オケ室内楽付きのランチ、四条通りお土産買い物タイム~】です。例年大人気で、申し込み開始と共にすぐに定員に達してしまいます。
 12/10(土)の忘年会のご案内。東急ホテルで、マジシャンのDAIKIさんのショー付きです。日頃は真面目に授業をされる先生方とフレンドリーに接することができ、先生方の素の部分が見られます。いろんな話も気軽にできますので、是非、お知り合いの方もお誘いして、美味しい食事をいただきながら、楽しいひとときを過ごしてみませんか?
 そして、豊田・岡崎地域の方がお二人で発表されました。先輩方がしっかりと体制を整えてくれ、引き継ぎ資料が入ったUSBメモリーをいただき、会場と打ち合わせ、先生方、OB、OBのお母さまなどいろんな方に参加してもらって、有意義な会になるよう頑張っている様子がよく伝わりました。
 それから、教員代表の紺野先生より、秋のオータムフェスの参加、請願署名活動、運営券の協力のお願いがありました。みなさんの協力があって、お子さんが優れた環境で勉強ができ、学校生活が充実しているのです。今年も、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
 その後、今年度限りの高校英語科の西村尚登先生から、『東海中高父母懇35年の歴史を踏まえて これからの東海』という演題でお話ししくださいました。東海高校の学校自体のあり方、カリキュラムを作ってこられ、また父母懇の創立当初から携わってこられた、東海の生き字引のような先生です。35年前から今の学校や父母懇の流れがよくわかり、先生方の頑張りとお母さんの頑張りがあったから、今の東海がある。これからも引き続き協力していくことで、助成金をいただき、サタプロ行事、少人数教育等ができていることがよくわかりました。「東海の教員は生徒を単眼(成績だけ)で見ない、複眼で(多面的に)見ている。そんな伝統がある。」という言葉が印象的でした。
 最後に分散会で、各地域の活動の様子、困っていること、工夫したことなど発表し合い、先生方からアドバイスをいただき、今後の活動の参考になったことと思います。
 この幹事会に出られた方が、父母懇の内容だけでなく、子どもが勉強しない、成績が下がって心配、部活をやめてしまった、などと悩みを話されます。でも、先生方に答えていただいたり、言葉をかけられると、みなさんホットしたり、安心して笑顔になって帰って行かれる姿を見ると、この幹事会の大切さがわかりました。
(事務局 角田さんよりコメントいただきました)

 2016.9.5 第一回文化講座 アンケート

 7/15(金)に開かれました、中学数学科 黒川隆一郎先生による第一回文化講座「アドラー心理学というメガネをかけてみませんか?」には、 約120名の皆さまにご参加いただきました。皆さまからいただきましたアンケートの一部をご紹介いたします。(結果はコチラ)
これからも皆さまのご意見やお声をお聞かせいただき、様々な講座を開催していければと思います。
 第二回文化講座は毎年大人気のバスハイクです(詳細はコチラ)。秋の京都を先生方と一緒に訪ねましょう(*^^*)。9/12(月)10:00~父母懇ホームページより受付させていただきます。

 2016.9.4 東三河 地域懇談会

 台風が近づく蒸し暑い日に、東三河の秋の懇親会が開かれました。 西村先生・OB・地域の方10名 そして私の計13名で、楽しいひとときを過ごしました。 東三河地域は、高2以降の入学者がありませんでしたが、今年、中学1年生が4名入学され、東三河の地域懇は繋がることになりました。 中1のお母様方の初々しい心配事を、西村先生と高校のお母様方が温かく受け止めていました。 定番の部活や学習の話題はもちろん、夏休み課題の「粘土製作」というレアな話で、盛り上がりました。 20数年間、東三河で話をされてこられた西村先生の最後のお話ということで、皆さん、いろんな事を先生に質問されていました。中1のお母様方は、熱心にメモをとりながら、先生のお話を聞かれていました。 最後には、西村先生への花束贈呈かあり、皆さんで記念撮影され、まだまだ名残惜しい中、お開きとなりました。
(事務局 佃さんよりコメントいただきました)

 2016.9.3 北 地域懇談会

 東海中学多目的室にて、北地域懇談会が開催されました。 ゲスト高校国語科山田先生。参加された父母を当てながら行われる"人名当てクイズ"は、会場を盛り上げ、日頃の授業もこんなに楽しいのかと思わせるほど。苦手なもの(教科)も楽しく踏み込んでいけば、得意になれると語ってくれました。 OBの小山くん(一橋大学経済学部1年)は、東海6年間での生活が充実していたこと、中学時代は全く勉強しなかったが、高校に入り自主的に勉強をやるようになったこと、受験を終えてから思ったことなどを、丁寧に語ってくました。 またOB父母の大塩さんからは「やりたいことを全面的に応援して、言いたいことはぐっとこらえる。不安に思ったことは"父母懇"でお母さんたちと話すことで解消しました。」と。愛情いっぱいで接してこられた様子が存分に伝わるお話に、多くのお母さんたちが感動されていました。
 最後に今年度で定年を迎える高校英語科西村先生から、東海生は逞しき秀才であり、成績に関わらずみんな社会で逞しく頑張っているというお話に、会場全体が安心感に包まれた後、英語の勉強の方法を丁寧に話されました。笑いも絶えず、説得力のあるお話に参加者全員じっくりと耳を傾けていました。参加された皆様は充実した時間を過ごすことができ、「来て良かった!」と口々に帰られました。企画していただいた中学3年の幹事の皆様、大変お疲れ様でした。
(高校数学科 宮川先生よりコメントいただきました)

 2016.8.27 秋の地域懇談会

 8/27より秋の地域懇始まりました。(秋の地域懇日程はコチラ)
 地域懇は、学年の枠を超え、中1から高3までの父母が先生方、OB、OB父母とお話をすることのできる場です。 先生方や先輩父母の方々が、皆さまの抱えてみえる悩みや疑問にお応えしてくださいます!お一人でのご参加も心配無用です!この機会に地域でたくさんのお友達を作ってくださいね(*^^*)。

 2016.8.6~7 豊橋一泊研修  7.30~8.1 飛騨高山全私研

 暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか。 私は、7/30~開かれました高山での全国私学夏季研究集会、8/6~の愛知父母懇豊橋夏季一泊研修に参加してまいりました。 30年以上にもわたって、愛知の私学は私学一丸となって私学助成運動をおこなってきています。その活動や成果は、他県の父母懇に携わる方々の参考となっています。そんな理想郷のような愛知父母懇活動を、学園として牽引しているのが東海です。 皆さまが地域懇をはじめ、様々な行事に参加してくださることは、愛知父母懇活動の活性はもちろんですが、皆さまのお声が反映され東海の教育環境の維持向上にもつながっています。 豊橋一泊研修では、そんな皆さまのお力があるからこそ、素晴らしい父母懇活動ができる東海についてを、お話させていただきました。 またこのような研修に参加させていただきますと、東海の恵まれた父母懇活動環境を作ってくださいました、先生方やOB父母の皆さまのご尽力ご苦労に感謝せずにはいられません。 秋の地域懇では、東海中高父母懇の素晴らしさを皆さまにもっともっとお伝えできたらなと思っています。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください(*^^*)。
 先日の全私研における西村先生の発表『東海父母懇35年のあゆみ』についての通信がコチラ(第89号 さるぼぼ通信)

 2016.7.30~8.1 第47回 全国私学夏季研究集会

 西村先生、渾身のレポート!
 高山で行われています全私研に参加しています。 30もの分科会に分かれ、全国の父母懇や学校の取り組みを、レポートやグループ討論から学ばせていただいています。 二日目の今日は、東海から西村先生が「東海中高父母懇35年のあゆみ」というタイトルでレポートされました。父母懇の立ち上げから地域懇の設立、また「困難な時期を父母の支えによって乗り越えることができた。」と仰られた時期から現在に至るまでをお話してくださいました。 今、2000人の地域の皆さまの協力、OBの皆様の変わらぬお力添え、いつも寄り添っていただける先生、こんな幸せな環境の中で子ども達の教育環境を守る父母懇活動のできることを感謝します。 西村先生、ありがとうございました!
 西村先生を支えるサポーター陣です。

 2016.7.18 第28回 サマーセミナー

 大盛況の中、サマーセミナーが無事終了しました!今回は17,18日の様子をほんの一部ですがお伝えします(*^_^*)
【ダイエット講座】
皆さん、先生のお話を真剣な眼差しで聴かれていました(*^^*)
【東海中学 数学科 井坂先生の講座】
満席で、立ち"勉"が出るほど!
【ホイップデコ講座】
講師の先生、今年もディスプレイに凝ってくださいました(≧∇≦)
【アロマスプレー・ハーブオイル講座】
事務局さんも講師として頑張りました(*^_^*)
【原中学校 受付】
ボランティア部の他学園高校生と一緒に受付のお仕事(*^^*)
 夢のような3日間でした(*^^*) たくさんの皆さまのご参加、ありがとうございました。

 2016.7.16 第28回 サマーセミナー

 第28回サマーセミナー始まりました! 今年は東海学園高校・大学をメイン会場に、近隣小中学校をお借りして2000を超える講座が開かれています。 東海からもたくさんの講座を出していますよ(*^^*)。詳しくはコチラ
 暑い体育館の中で、ジャグリング部の生徒さん達が、参加した子ども達に熱心に教えている様子はもうサマセミ恒例の風景です(*^^*)。また、サマセミ風物詩!東海の先生方が惜しみなくあらゆる分野をお教えします(*^^*)。東海中高父母懇からも連日、特選講座を開講しています。今日のリボン講座も大盛況!「昨年参加させていただいたとき、とっても楽しかったので、今年も友達を誘って参加しました。」と言ってくださった方も(≧∇≦)。 明日のダイエット講座は、絶対に先生のお話聞いてみたいですよね(*^^*)。ホイップデコ講座も、もうお馴染み講座です(*^^*)。 皆さまのお越しをお待ちしています。

 2016.7.9 イデアーレ コンサート

 女声合唱団イデアーレのコンサートが中電ホールにて開かれました。あいにくの天気の中でしたが会場は満席!おなじみの童謡をアレンジした曲からはじまり、第2部は指揮者 井原義則先生・奥様妙子先生のソロ曲、第3部は映画「サウンド オブ ミュージック」の劇中曲が披露されました。素敵な歌声とともに、美しい衣装や息の合った振り付けに会場からは盛大な拍手が送られました。素晴らしい歌声はもちろんのことですが、団員の皆さんの"歌う喜びに満ちあふれた姿"がとても印象に残ったコンサートでした。 (高校家庭科 余語先生よりコメントいただきました)

 2016.7.3 初夏のつどい

 一ヶ月にわたる初夏のつどいが終了いたしました。 大勢の皆さまに足をお運びいただき、どの会場も大盛況でした。 "教育を考える 初夏のつどい"でしたが、先生方の講演、生徒たちの躍動する姿、会場を運営してくださるブロックの皆さまの姿、そして地域の皆さまとご一緒させていただきましたミニ懇親会、いろいろな場で"学びとは何か"に気づかせていただきました。
 講演、オケ演奏、教員紹介、群舞beautiful、眺めの良い風景など、各会場の様子です。

 2016.7.2 第一回幹事会

 7/2(土)第一回幹事会を開催いたしました。オープニングは、東海OBであり、現在東海高校音楽講師の服部先生のファゴット独奏(*^^*)。"愛のあいさつ"素敵な音色でした。 また、今回は同じく東海OBでいらっしゃいます、安城学園教員の山盛洋介先生に、愛知の高校生の活躍や愛知父母懇の活動とともに、外から見られた東海中高父母懇の素晴らしさをお話していただきました。 地域発表では、天白の窓口さんが「初めは大変な責任を負ってしまったと、ネガティヴに思っていましたが、いつしか私の中からアドレナリンが出るような感覚が起こり、やり甲斐を感じられました。」と仰ってくださいました(嬉しいです(≧∇≦))。 東海中高父母懇が全国に誇れる地域懇!「父母の意見をどんどん出してください!僕達はどこへでも行きます!」と仰ってくださる先生方に感謝です(*^^*)。

 2016.6.19 19日は☆栄をPARADEしちゃおう!

 愛知の高校生達が白川公園に集まり、"祝!18歳選挙権!自分達の声で未来を変えよう!"と、栄をパレードしました。 高校や大学の学費問題、奨学金問題を、プラカードや横断幕、傘などに掲げて訴えました。 あいにくの雨でしたが、熱い思いは沿道の方に確実に届いたと思います。 東海からも約30人の生徒が参加(*^^*)。雨で濡れてずっしりと重くなった横断幕や旗を持って歩いてくれました。

 2016.5.29 愛知県父母懇総会

 先日は、「私学をよくする愛知父母懇談会 第37回総会」にご出席いただきありがとうございました。 皆さまのおかげで、今年も東海の席をいっぱいに埋め、私学助成への切なる願いを議員の先生に見ていただくことができました。
 私は総会前に鶴舞公園を散策しました(*^^*)。バラや菖蒲、紫陽花が見頃でした。その後、公園内のカフェでランチをいただき、先ずは公会堂の2Fへ! 実はロビーには、愛知父母懇の学園・ブロックの昨年度の活動が、壁新聞という形で掲示してあります。各学園・ブロック、力作ばかりで、壁新聞から楽しく父母懇活動に携わる様子が伝わってきました。 東海も"一年を通じて楽しんだで賞"をいただきました(*^^*)。
 総会では、安井会長(東海卒)が挨拶の中で、「多くの事を学ぼうとする高校生の姿から、自らも多くの事を学んでいます。教育というのは、社会の中で共に育ち共に育てられ成長していくのが、本当の姿ではないでしょうか。」と仰いました。 superflyの"beautiful"に合わせて踊る高校生の躍動感溢れる姿や、一億円募金の呼びかけを自分達の言葉で語る姿を見、歌詞にあるように"輝く光になる"原石の彼らを、大人としてサポートしたいと感じずにはいられませんでした。 記念講演の堤未果氏からは、「18歳の民主主義」という演題で、今教育の現場で教育の商品化が進んでいること。結果、教育にお金がかかるようになり、学生達は"奨学金"という名の"学資ローン"を借り、返済できずに苦しんでいること。この現状をもっと多くの大人が知り、伝え、繋がり、国に声をあげることが大切。すべての人の声が平等に届くことが民主主義と、正に愛知私学のあるべき方向性を示していただきました。

 2016.5.28 春の地域懇談会

 28地域でおこなわれる新入生歓迎会(春の地域懇)も、一会場を残すのみとなりました。 今年度も、新たに324名の方に父母懇にご入会いただきました!ありがとうございます。 入学されて間もない新入生父母の皆さまは、親子でたくさんの心配事をお持ちだったことと思います。地域懇に参加し、先生や先輩のお母さまのお話を聞かれ、ご不安は解消できましたか。同じ地域のお母さま方と親交を深めることはできましたか。 来週より、県下48会場で"教育を考える 初夏のつどい"が始まります。生徒達の躍動する姿、先生方の教育への熱意を感じてください! お父さん、お母さん、私達父母も子ども達に負けないくらい、いただけた"東海ライフ"を楽しみましょう(*^^*)。
 最後に、コチラは毎年、瑞穂地域の新入生歓迎会で配られる12コマ漫画です(*^^*)。

 2016.5.22 日東三地域懇談会

 初夏を思わせるような好天気の5月22日、日進市のにぎわい交流館にて日東三の新入生歓迎会を行いました。 熊谷先生からは新入生の保護者に向けて学校紹介・父母懇について・東海のサタプロの紹介など、わかりやすくお話していただきました。鈴木先生からは「東海は自分の好きな事、やりたい事ができる学校」部活やサタプロなど、やりたい事をやる、そこから勉強につながり大学実績につながっているのではないか。子供達にとって自分の夢中になれるものをみつける大切さをお話していただきました。 北村先生からはニュージーランド研修に引率した際のお話や、中3生態男子のお話など、先生のユニークさを垣間見るお話を聞くことができました。OBの吉川さんからは、卒業して実感したことは「東海は自分達のやりたいことをやれた学校」何か打ち込めるものを持つ事が大事だとお話していただきました。吉川さんにはチェロの独奏もしていただき中学一年生からオケ部で生き生きと活動してきたご様子が目に浮かんできました。 会の中盤では学年別に分散会を行いました。終始、和やかな雰囲気の中、歓迎会を終えることができました。ご参加いただきました先生方やOBの方、保護者の皆様、そして準備をしていただきました今年度の世話人の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 (事務局 男沢)

 2016.5.15 岐阜地域懇談会

 岐阜都ホテルにて、岐阜地域懇談会が行われました。当日はぎふ清流ハーフマラソンと重なり、厳しい交通規制で駐車場確保等懸念されましたが、窓口さんの努力の甲斐あって、時間通りに開始されました。高校英語科寺田先生と高校社会科紺野先生、OB1名をお招きし、保護者50名の参加で、懇談会・昼食会・二次会と朝から夕方まで大いに盛り上がりました。寺田先生より、2016年度の進学実績をもとに、卒業生からのメッセージを交えて受験・進路選択に向けての留意点などお話しいただき、とても参考になりました。OBの方からはご自分の体験談を通して「東海は人として成長できる学校」「様々な行事に積極的に参加して、人間力を習得してほしい」「普段から将来について親子で話し合っておくことが大切」などわかりやすくお話ししていただきました。(事務局 服部)

 2016.5.14 大垣地域懇

 大垣の町と山々が一望できる、大垣フォーラムホテル9階宴会場で全体会、1階ラウンジで分散会を行いました。 新入生父母の皆さんからは、初々しいエピソードを伺いました。OB久野さん(京大1年)からは、中学生から勉強だけを一生懸命やり過ぎると疲れてしまうので、部活や学校行事を積極的に参加した方が良い事。勉強は基礎をしっかり積み上げる事が大切である事を。先生方からは、高3で頑張れる子は人間力の高い子で、そうなるには多様な経験をして良き仲間を得る事で育まれる自主性が大事であり、それは卒業後の人生を歩んで行く上でも重要になる。保護者の方々には今はだけを見るのではなく、長い目で見守って欲しいとの大変熱いお話をして頂きました。 OB父母の方々からは、親が出来る事は、子どもを信じて待つ事であると。また、いよいよ訪れたご子息の子離れの微笑ましいエピソード等を。そしてご自分も東海父母懇に入って良い出会いに恵まれ感謝していますとの嬉しいお言葉も頂きました。大垣地域の皆さまの温かい雰囲気の中で、初めはやや緊張されていた新入生のお母様方も分散会が終わる頃にはリラックスされ、とても良い懇親会になりました。準備して下いました幹事の皆さま、ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。そして、前大垣地域担当事務局の高橋さま、長い間本当にお疲れ様でした。(事務局 山本)

 2016.5.8 第35回東海中高父母懇談会総会

 連休最終日にもかかわらず、大勢の皆さまに第35回東海中高父母懇談会総会にご出席いただき、ありがとうございました。 お天気にも恵まれ、全ての議案に皆さまからの大きな暖かい拍手でご承認いただき、28年度をスタートさせることができました。 充実した父母懇活動となりますよう精一杯つとめさせていただきます。どうぞ今年度も皆さまのお力をお貸しください。
東海中高父母懇 教員代表 紺野一弘
父母代表 清水夏子

***総会当日の様子はコチラより***
先生、各担当の事務局さんがライターです(*^^*)
【講堂企画1】
 講堂行事は父母懇活動を紹介するスライドから始まりました。年1~3回行われる地域懇で父母が先生方からお話をお聞きする様子や、先日行われた新歓フェスティバルでの生徒達の活動が写し出されました。また、ビッグフェスでの折鶴アートは、まるで芸術作品といった感じで、生徒.父母.教員による平和を祈る集大成となった事が、スライドによって報告されました。 その後総会行事は、父母代表の清水さん、教員代表の紺野先生の挨拶と進み、来賓の前愛知父母懇談会会長、現在私学助成をすすめる会会長の中川初枝さんよりお話をいただきました。中川さんは、父母懇活動の意義や、サマーセミナーでの学びの楽しみをお話し下さり、広い講堂を埋め尽くすほどご参加いただいた父母達は皆聞き入っていました。(事務局 茶谷)
【講堂企画2】
 毎年恒例になっている、父母懇サークル・イデアーレ(理想)と東海学園交響楽団の演奏が、総会行事の一環として行われました。
 イデアーレはオペラ歌手の井原さんの指揮で、美しい歌声を響かせ、「毬と殿様」、サウンドオブミュージックから「私のお気に入り」の二曲を演奏されました。7月9日(土)(18時半開演)に、中電ホールで演奏会を実施されます。奮ってご来場ください。団員募集も継続して行っています。
 東海オケは、新しい体制になってはじめての演奏機会を絶好のチャンスと捉え、来年3月27日(木)に実施される第33回定期演奏会の主曲、ベートーヴェン交響曲第9番(合唱付き)第2楽章を披露しました。新体制とは思えない迫力あるメリハリのきいた渾身の演奏を聞かせてくれました。
 今年の講演は、ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英京都大学名誉教授が「科学者という生き方」というタイトルで、名コーディネーターの杉山 直 名古屋大学教授のリードの元、格調高く行われました。「当時は高校進学率があんまり高くなかったが、友達が行くというから自分も高校に進学した」「高校時代、新聞記事で読んだ坂田名大教授のクォーク理論を見てやろうと地元名古屋大学に進んだ」「科学は19世紀に完成されたものとばかり思っていたら、まだ進んでいて、それが地元名古屋で行われていることにびっくりした」、「親父は砂糖問屋で、継いでほしかったようだが、重い砂糖を運ぶのが嫌だから大学に行こうと思っていたので、母が説得してくれて、地元ならということで名大に進んだ」、「親がサポートできるのはせいぜい中学2年生までで、あとは自分で決断するべき。親が口出しをすべきではない」、「20歳過ぎたら親の教育は子どもの責任」、「寝るのを忘れて打ち込めるほどの仕事を見つけることが大切だ」、「間違えて学生に出題して、なんとか答えを出そうと寝ずに61時間考えで正解に辿り着いたことがある」、「答えのないのが大学の研究。なんでも答えの出る高校時代との違いを、僕の質問に分からんと答えた、ある若手の名大の先生から学んだ」、「現代では英語が大切だと思うが、その当時は数学と理科ばかりやっていたし、それで名大に受かった」、「しかし、研究をやろうと思えば、英語が読めなきゃ話にはならない」「国の命運を決めることは、立憲主義の国なんだから、国民投票にかけるべきだ」など数えきれない名言を残していただきました。 記憶に残る、さすがにノーベル賞受賞者だという深い感銘を与えていただいたご講演でした。(高校英語科 西村先生)
【模擬店・バザー】
 今年度は、ボンシエール、イデアーレ、かんげきの3つのサークルと、三重、尾北、北 の 3つの地域が出店してくださいました。 10時45分から スタートし、11時半過ぎには 完売する所もあるほどの盛況振りでした。 三重地域さんは、午後からは大回廊の下に場所を移しバザー再開!熱い呼びかけの想いが通じ見事完売いたしました。 出店してくださった方々から「楽しかった。」「完売して嬉しかった。」などの感想をいただきました。 食堂のテーブルは、美味しそうに食べるお客様の姿や、楽しそうな笑みからこぼれる笑い声に溢れていて感無量でした。ありがとうございました。(事務局 阿部)
【制服リサイクルバザー】
 総会行事の人気企画、制服リサイクルバザーですが、今年も保護者の皆さまから沢山の不要となった制服・体操着・シューズ等をご提供いただき感謝申し上げます。 今年の一番乗りの方はなんと8時半からお並びくださいました! 一番人気の冬物の学生服は、混乱を避けるため10時から予約販売を開始し、10時45分のバザー開始には約70名の行列が出来ました! 中学の夏の上着・ズボンは夏冬共に人気で、早い時間にほぼ売り切れ状態となりました。 バザーの売上金88、760円は全額「私学奨学資金財団一億円募金」へ寄付させていただきます。 皆様のご協力ありがとうございました。(事務局 野沢)
【高1分散会】
 スタディーホールに椅子を足し、OB2名、OB父母1名をお迎えして、約190名の保護者、5名の先生方の参加で開催致しました。 OBの方からは共通して「特別な事をする訳ではなく、日頃の授業、学校のテストをきっちりやっていれば大丈夫。」「部活も引退まで続けた方が生活のリズムが狂わずよかった。」また、母親に対しては「干渉しないで欲しい。自分たちは干渉されなくてよかった。」「どんな状況でも普段のように接して欲しい。」というお話でした。OB父母からはテストのファイル綴じ、間違った問題の切り抜きなど、積極的にご子息に関わったお話で、対照的な印象を持ちました。その後の質疑応答では、志望校を決めた時期や経緯。塾の事。母親からの最高の一言、最悪の一言。また、先生にはセンターにかわる新テストの事などたくさんの質問がありました。短い時間ではありましたが、貴重なお話が聞けて有意義に過ごせたひと時でした。(事務局 河原)
【中1分散会】
 補助椅子を出すほどのたくさんの新入生父母の皆さまで会場の視聴覚室が埋めつくされました。 この春大学生となった三名のOB生徒さんからは、 「ご入学、おめでとうございます。」の言葉から始まり、中学時代の部活、水練会、9月祭などの関わり方などをわかりやすく、そして、男子校から卒業して大学生になり、現在苦戦中の女子との関わり方など、時にはユーモアをまじえとても興味深くお話していただきました。 OB父母の大塩さんのお話は、お人柄がにじみでるお話で、とても感動しました。「親として、子どものやりたいことを一番に考える。」という言葉に、皆さん深くうなずかれてみえました。 お話をメモにとられながら熱心に、皆さん聴かれてみえました。(事務局 村端)

 2016.5.4 新入生歓迎フェスティバル

 28年度高校生フェス始動! 新入生歓迎フェスティバルが今年も南山大学で開かれました。 チケット購入を、多くの皆さまにご協力いただき、ありがとうございました。 今日の詳細は先生方より(*^^*)
 五月晴れ!東海生による模擬店、7店舗!高2からたません、焼きそば、焼き鳥、高1からみたらし団子、中3からみたらし団子・五平餅、アンリミテッドブレーカーズからフランクフルト、模型研究会から揚げだこ! どこの店舗も東海生の手による、心のこもった食品が提供されていました。お客さんへのかけ声にも熱が入っていました。天候にも、出店場所にも恵まれ、お昼過ぎたあたりで完売が続出!太陽の下での爽やかな笑顔が生徒たちのそれぞれに溢れていました。 (高校数学科 宮川先生よりコメントいただきました)
 快晴に恵まれた中での合唱と群舞でした。昨年も一昨年も雨でしたので、今年は歌っている皆さんの声も弾んでいたように思います。ふるさとを東海オケ伴奏という贅沢な状況のなかで歌うことができ、皆さん大満足だったのではないかと思います。その後の生徒たちの群舞も圧巻でした。東海生も何人か参加していました。そのダイナミックな踊りは是非多くの人に見ていただきたいと思います。爽やかさと充実感に満ちた1日でした。 (高校英語科 寺田先生よりコメントいただきました。)

 2016.4.12,13 リサイクルバザー制服収集

 4/12(火)、4/13(水)、講堂前で制服収集をいたしました。 両日、本当にたくさん方に制服や体操服をお持ちいただき、今、制服置き場は山のようになっています(*^^*)。ご協力ありがとうございました。 東海中高父母懇総会(28年度は5/8です)では、毎年食堂で、制服リサイクルバザーを開催しています。 皆さまからお寄せいただいた制服、制帽、体操服、体育館シューズ、ときには校章や柔道着などを提供させていただきます。 毎年、朝早くから食堂前に長い行列ができる大好評企画です。 このバザーの売り上げは、私学奨学資金財団一億円募金に寄付します。 まだまだ集めていますので、ご協力よろしくお願いいたします。(写真は昨年度総会のバザーの様子です)

 2016.4.9 地域合同世話人会

 東海中高父母懇、全28地域の世話人さんが一同に会し、平成28年度の地域の皆さまの活動が始まりました!平成28年度、窓口、幹事、世話人となって、地域の活動を支えてくださる皆さまに、活発な地域活動をするためにはどうしたらよいか、どうやって新入生父母の方へ連絡をとったらよいのかなど、地域懇談会の開き方をお伝えしました。また、高校英語科の寺田先生が「どんな一言が生徒を伸ばすのか?親の留意点」というタイトルで講演してくださいました。今や"東海父母のバイブル"ともなっている、卒業した教え子達からの「受験体験談」と共に、どんなタイミングでどんな言葉が子ども達の背中を押すことになるのか、未来への扉を開くきっかけとなるかをお話してくださいました。世話人の皆さまは、今、新入生歓迎会の準備で忙しくされています。どの地域も、たくさんの方が入会され、お友達と一緒に東海中高父母懇の魅力をたくさん知ってくださることを願っています。

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