東海中高父母懇談会

 2018.3.10 第3回 幹事会

 3月10日(土)スタディホールにて第3回幹事会が行われました。 晴天ながらまだ肌寒さを感じる日でしたが、各地域から多くの方々がご参加くださり会場は満席となりました。 事務局からの総括案・方針案提案に続き、岐阜地域の岩崎さんから地域の活動の様子について発表していただきました。 そして、東海高校英語科の北村先生より「2020年新大学入試制度の英語の動向について」との演題で、 大学入試制度改革に至る背景・現状を様々な角度から丁寧にお話いただきました。 そして東海中高英語科の取り組みについても知ることができ、 不確定要素の多い新大学入試制度についての様々な情報に左右されがちな私たち父母も安心することができました。 今年度各地域の窓口となっていただいた皆さま、お忙しい中ご参加頂きありがとうございました。 引き続き父母懇活動にお力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。 (事務局 浅野)

 2018.2.25 愛知県父母懇一日研修 来年度私学助成増額!

 南山高校男子部にて、愛知県父母懇の春季1日研修が行われました。 午前中は仲井先生(私学をよくする愛知父母懇談会顧問)による基調報告があり、来年度の私学助成金額が発表されました。 経常費助成は、高校生一人当たり33万1,806円(4,091円増)、中学生一人当たり30万8,262円(3,655円増)が、増額されました!! これは、皆さまが昨年秋の助成金運動(オータムフェスの参加、運営協力券購入、署名)に多大なるご尽力をいただいたお陰です。 誠にありがとうございました。感謝してもしきれません。
 午後からは分科会が行われました。東海からは、『秋の助成金運動の取り組み~「やらされてる」から「やりたい」へ~』というテーマで、 情報科太田先生と父母代表服部によるレポート発表がありました。 他の学園やブロックの方々の悩みや工夫を共有でき、有意義な一日でした。さあ、いよいよ来年度へ向けてスタートし始めました! 来年度もどうぞよろしくお願いいたします。 父母代表服部吟子

 2018.2.17 高2懇談会

 スタディホールにて、高2懇談会が行われました。 平昌五輪フィギュアスケート羽生君と宇野君のフリー演技が気になる中、205名(父母195名、教員10名)もの沢山の方々にお越しいただきました。 オーケストラ部による華やかな演奏に始まり、高2学年主任の内藤俊一先生によるご挨拶、 高3学年主任の伊藤友則先生から高3の一年間の流れや留意点や生徒のやる気スイッチ時期等、面白おかしくお話いただきました。 OB三谷孟司さん(京大医学部1年)とOB父母西中さん(名大医学部1年)による素敵な体験談をお話しいただきました。 その後、文系理系に分かれ、OB水野祐希さん(名大医学部1年)とOB田中駿太郎さん(名大経済学部1年)からお話しいただきました。 アンケートの結果、高2懇に参加して「良かった・大変良かった」というご意見が100%(大変良かった74%、良かった26%)でした!

 この高2懇談会の始まりは、36年前。1982年に東海父母懇が誕生し、 当初の役員の希望で「大学をどうとらえるか」というテーマで、受験を迎える高2保護者を対象に懇談会が開催されました。 それが大変好評で、ずっと継続されています。現在の父母懇による学年懇は、節目の中1・高1懇(5月の東海父母懇総会後に開催)と高2懇です。 どの時代も親の不安は同じですね。今後も是非続けていきたい大切な父母懇行事の一つです。

 今回いただいたご意見やご感想をいくつか紹介します。
「OBの方のお話がとても参考になりました。この時期にこのような機会を設けていただき本当にありがとうございました。子どもへの関わり方が変わるように思います。笑いあり、涙あり、参考にもなり、もう一度お聞きしたいぐらいの内容でした。」
「OB父母の方のお話が、生活に沿ったもので、楽しく聞かせていただきました。親が親としてできることは、お話の中に全てあったと思います。」
「伊藤先生のやる気スイッチ主電源のお話、とても参考になりました。今日のお話を心に留め置き、一年後のパラダイスを夢見ながら、ほどほどにサポートしていきたいと思います。」

 他に「医学部以外のお話やB群の方のお話が聞きたい」「塾に行かずに国公立に合格した方のお話が聞きたい」というご意見もいただきました。今後の参考にさせていただきます。アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

 2018.1.27 第3回文化講座 ローポウガオ教室

 東海高校調理室にて第3回文化講座が開催されました。講師は第1回に引き続き高校家庭科の余語宗紀先生。 多くのラブコールに応えての再登板です。 今回は東海生の調理実習が体験できるという楽しい企画。親子で参加された方もいてすぐに定員が埋まりました。 まずは東海高校での家庭科学習について、食物や被服、保育等の領域をどのような内容で授業をされているかスライドを使ってお話して下さいました。 調理実習の献立は実技テストで使った野菜を消費するメニューになっており、調理時間や5人グループで役割分担できるレシピ等、 生徒のためのアイデアが感じられました。前日の調理実習の動画も見せていただけて楽しかったです。 男性が家庭生活に関わるモデルでありたいと育児休暇を取ったり(育児日記の動画を見せていただきました) 栄養バランスのことを考えてダイエットをしたりと、生徒への影響や見られ方を意識されている余語先生。 家庭科の男性教師というだけでなく、先を生きる者として常に一歩先をいく見本でありたいというお考えがあるからこそ、生徒達に印象的な先生として映っているのだと思いました。 予定を大幅に超える講演に内心ドキドキしながらも聞き入ってしまいましたが、いざ調理が始まるとさすが主婦! 各グループてきぱきと工程が進んでいく様子に役員一同ホッと一安心。 わちゃわちゃしながら作っている生徒達とは違います。 かつら向きの実技テストで使った大根。すりおろして材料を混ぜてオーブンで焼いて、あっという間にモチモチ食感の美味しい大根餅が出来上がりました。 簡単で美味しく出来るので、是非家庭でも作ってみたいと思います。 参加された皆様の笑顔と笑い声に包まれたウン十年振りの調理実習。少しだけ東海生の気分を味わうことが出来たのではないでしょうか。 今年度の事務局学芸部としての催しを大盛況で締めくくることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。参加された皆様、余語先生、本当にありがとうございました。 (事務局 斉藤)

 2017.12.9 東海中高父母懇 忘年会

 12/9名古屋東急ホテルにて父母懇主催の忘年会を開催いたしました。 この1年間、父母懇活動にご協力いただいた皆さまに感謝の意を込めて、1年目の事務局員が幹事となり、春から何度も打ち合わせて計画して参りました。 お陰様で、申込み開始すぐに満員御礼となりました。当日は盛り沢山の内容で、『東海生あるあるクイズ』や普段決して見ることのできない先生方のステキなお姿! 高校理科 川合諄先生のピアノに合わせて 中学音楽 鈴木健司先生によるクリスマスソング♪ そして恒例となりましたダイキさんによるマジックショー、美味しいお料理、先生方やママとのおしゃべり等・・身も心も1杯になり、あぁ東海ママでよかった~!!と心底思える忘年会でした。 ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。 これからも東海ママでいられる今このときを一緒に楽しみましょう♪

 2017.12.5 署名提出集会

 感激&感謝です!!皆さま、たくさんの署名をありがとうございました!! 東海では目標数を大きく上回る16万1,035筆、愛知県全体では346万1,590筆を県議会に提出することができました!! ご協力いただいた皆さまに心から御礼申し上げます。この大切な署名を12/5県議会に提出して参りました。 12/20の議会で全統派一致で採択されるのを見守りたいと思います。

 2017.11.26 東オータム&オータムフェス最終日

 11/26東海中高にて、東オータムが開催されました。 楽しい講座、美味しい模擬店、素晴らしいカヅラカタ歌劇団の公演・オケ部の演奏等、東海中高が熱気に包まれました! 長時間支えてくださったカヅラカタ歌劇団やオケ部の保護者さま、 模擬店関係者やOBさま、先生方等・・関わった全ての皆さま、心よりお礼申し上げます。 9/30~11/26まで約2か月開催されたオータムフェスティバルは、どの会場も大盛況でした。 会場に足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。署名提出まであともう一踏ん張り。どうかお力をお貸しください。

 2017.11.3 BIGフェス

 11月3日、モリコロパークにてBIGフェスティバルが行われました。 最近の肌寒さが一転、日差しが強く、暑い一日となりましたが、全愛知私学からこの場所に多くの高校生、 父母、教員が会場の大芝生広場に集いました。午前中はステージ上で、各私学の部活や有志による発表がありました。 東海からは記念祭でも活躍したAqoualive(ラブライブのコピーユニット)や東海中学ジャグリング部、 アンリミテッドブレーカーズによるパフォーマンスがあり、会場を盛り立てました。 また大縄跳び企画、花のステージ企画(ビールケース2個にどれだけ多くの人数が乗るかを競う)に出場するクラスがあり、 中学生2年クラスが、なんと準優勝となりました。また模擬店も多く出店されました。 東海からは焼きそば、みたらし、スープ餃子、玉せん、パステル(ブラジル風揚げ餃子)などバラエティに富んだメニューで出店され、 どこの店舗も美味しく、モリコロパークに集った東海関係者や他私学の方のお腹を満たしました。 午後は愛知私学で創る総合芸術の希望プロジェクトが披露されました。 東海オーケストラ部や聖霊、南山女子、淑徳との合同オーケストラによる伴奏で全体合唱が行われ、 メインステージを愛知私学関係者で包みこみました。 最後には群舞が会場を埋め尽くす約1000人の高校生で行われ、この場に登壇することが事前にわかっていた大村愛知県知事に、 愛知私学の結集をみせつけ、「私学の無償化へ」の切なる願いを訴えることができました。 模擬店を行った東海生たちは後片付けもてきぱき行い、爽やかな秋晴れの下、清々しい東海生たちと共に充実した一日を過ごすことができました。(父母懇教員代表 宮川 先生)

 2017.10.12 テファニーの会 inエルダンジュ名古屋

 今年度から東海高校で化学を教えています、川合です。テファニーでは、このような新参者を温かく迎えて下さり、 ありがとうございました。最初にテファニーのお招きをいただいた際は、幅広い世代が集まるこの会がどのような会なのか、 想像もできませんでした。しかし、実際に足を運ぶと、テファニーのような世代を超えた集まりが、 東海のバックボーンになっていることを実感いたしました。皆様のゆるぎない東海への思いが大きなエネルギーとなっていて、 私にとっても刺激になりました。テファニーで印象的だったのは、どの方のお話を伺っても、 「東海」が卒業後も続いているのをひしひしと感じられたことです。 話の内容は現況報告や回顧談など様々でしたが、東海父母懇でのご縁がその後の活動に活きているという一点は、 すべてのお話に共通していたと思います。私自身も東海OBなので、在校時のご縁は、母校の教員になった今でも活きています。 今回のテファニーも、例外ではないかもしれません。なんとテファニーでは、同窓生のお母様方とお会いすることができました。 おかげさまで、同窓生の現況や思い出も話すことができたのです。 冒頭、「高校で教えている」と書きましたが、実際は、周りから学ぶことの多い日々です。 何卒、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 また、最後になりましたが、テファニーのますますのご発展を、心よりお祈り申し上げます。 (東海高校 理科 川合諄先生よりコメントいただきました)

【テファニーとは】
「父母懇に卒業はない」と言われるように、東海中高父母懇事務局OBは、 卒業後も年1回の食事会「テファニーの会」でつながっており、私学運動にも協力してくれている。「テファニー」とは、 TEFANY:Tokai Everlasting Friendship & Neverending Youth (永遠に続く友情と決して終わることのない青春) の意。この名称は故村上俊一先生(高校英語科) が名付け親。(『東海中高父母懇談会30年誌 あゆみ』引用)

 2017.10.1 バスハイク in 彦根城方面と近江牛

 東海父母懇主催のバスハイクに行って参りました。 今年は、キリンビバレッジの飲み物工場の見学と試飲、近江牛のランチ、彦根城見学、城下町散策と盛り沢山の内容でした。 バスの中では、紺野先生作クイズを太田先生が面白く演出してくださり、皆さま景品目指して大盛り上がり!! キリン工場では、ビール班と紅茶班に分かれてワクワクスタート。飽きさせない演出の工場見学で、すっかり小学校の社会見学気分で皆さま童心にかえった気持ちに~~。 製造番号を印字する体験では、なかなか上手くいかずそれが楽しくて笑いの絶えない時間でした。 そうこうするうちに、いよいよお待ちかねの試飲タイム(*^^*) ここにしかないレア物っぽい御菓子やら魅力的な小物を息子さんにお土産選びをする方々あり、早速どのビールにしようかしらと物色中の方ありで楽しい会話が広がりました。 魔法の自販機で紅茶を楽しんだり、いろいろなビールを味比べしながら先生方を囲みおしゃべりを楽しみました。 ほろ酔いで頬を染めたころ、バスに揺られて次は近江牛の豪華ランチ!!素敵な城下町の景色を窓から楽しみながら、すぐにお友達の輪があちこちに広がり笑いの絶えない時間となりました。 集合写真撮影の後向かったのは彦根城です。訪れる観光客はすごく多く、お城の中は大渋滞にもかかわらず(^_^)立ち止まる時間がいつしか楽しいママトーク!さすが東海ママ達です!! その後は城下町を思い思いに散策し、皆さまきっと思い出とお土産でかばんと心がいっぱいになりましたね。 長い時間かけて企画してくださった事務局学芸部の皆さん、支えて下さった先生方、そして何より「楽しもう!」という気持ちで参加して下さった皆さま、関わって下さったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 秋の1日が宝物になりました。ありがとうございました。(事務局 村瀬)

 2017.9.30 オータムフェスティバルin海南

 2017オータムフェス、始まりました!9/30(土)海南と奥三河を皮切りに、38会場で"地域別県民文化大祭典 オータムフェス夢の学校"が開かれます。 公私格差是正を求め、父母、教員、生徒、そして市民県民の皆さまとともに「教育に公平を!」を伝えていきたいと思います。
 海南オータムでは、海部津島地域や三重地域の皆さまがたくさんご参加くださり、熱気あふれる会場を埋めてくださいました。 ご当地ゆるキャラのきんちゃん(弥富) ととびしマン(飛島)も盛り上げてくれました。一緒に高校生の躍動を感じながら、ご一緒に県会議員の先生方に私学助成の拡充を訴えましょう! 各会場でお待ちしています。オータムフェス詳細はコチラ

 2017.9.17-18 全国父母懇 神奈川大会

 台風が近づく中、全国父母懇談会・私学助成をすすめる会交流集会に参加させていただきました。 全国から参加されている皆様の活気や熱気に溢れる雰囲気がそんな台風を吹き飛ばし、2日目は、すっかり快晴になりました。 横浜山手中華学校で行われた 分科会では、代表の服部さんが「東海中高父母懇談会のあゆみとこれから」について発表され、その後、他県の方の様々な取り組みや現状のお話を伺い、東海は、とても恵まれた環境の中でいきいきと楽しく父母懇活動ができている事を再認識しました。 夕食交流会では、今年の総踊りWANIMA「やってみよう」を愛知から参加された皆様と一丸となって笑顔で弾け飛ぶように 踊りました。 神奈川の皆さまの温かいおもてなし、愛知父母懇の皆さまのきめ細やかな配慮の中で楽しく 横浜での2日間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 (事務局 阿部)

 2017.9.9 第2回 幹事会

 9/9(土)スタディホールにて第2回幹事会が行われました。 東海高校英語科の寺田先生より『東海における入試・進路選択・教育づくりなどの実績を守るために何をすべきか~父母懇・助成金の果たす役割を踏まえて~』という演題で、 これから始まる秋の助成金運動がなぜ必要なのかをわかりやすくお話いただきました。 また、春日井地域窓口の勝間さんからは、春日井地域のご父母さまが毎年オータム春日井会場をいかに盛り上げ、支えてくださっているかを知ることができました。 さあいよいよ秋の助成金運動の始まりです!是非とも助成金活動の意義をご理解いただき、皆様のお力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。

 2017.9.3 西三河 地域懇談会

 西三河地区では毎年夏の終わりに今年度大学に合格したOBを招いて「教育懇親会」を開催しています。 今年は地元の大学に通う4名のOBを招いて、受験の体験談や中学・高校の頃の学校生活をについてお話をしていただきました。 全体会の後に行う学年毎の分散会では1人ずつOBに入っていただき、更に詳しい話を聞いたり質問をします。 話を聞きながら我が息子と重ね合わせ「ウチの息子もこんな素敵な大学生になったらいいな!」と参加した保護者全員が思いながら帰路につきました。(事務局 野沢)

 2017.8.27 秋の地域懇談会

 8/27より秋の懇談会が始まりました。(秋の懇談会日程はコチラ)
 地域懇談会は、学年の枠を越え、中1から高3までの父母が先生方、OB、OB父母と気軽にお話をすることができる場です。先生方や先輩父母の方々が、皆様の抱えてみえる悩みや疑問にお応えしてくださいます!お一人でのご参加も心配ご無用!大歓迎です!!一緒に楽しいときを過ごしませんか?

 2017.8.5~6 第38回 夏季一泊研修会

 8/5~8/6 第38回夏季一泊研修会が豊橋市ロワジールホテル豊橋にて行われました。 テーマは『「21世紀型学び」で、共に希望の劇を始めよう 愛知父母懇談会の一泊研修!~語り合おう!励まし合おう!ちからと願いをつなげよう!~』。 学園を越えて、高校生や各学園、ブロック、センター、常幹の方々とつながりを深めることができ、実りある二日間でした。さあ、オータムフェスティバルに向けて一緒に頑張りましょう!

 2017.7.29~31 第48回 全国私学夏季研究集会

 7/29~7/31 第48回全国私学夏季研究集会が山口県湯田温泉にて開催されました。他府県や他校のレポート発表をお聴きすると、東海中高父母懇はとても恵まれた環境にあり、今後も維持していけるよう尚一層の努力が必要だと改めて身が引き締まる思いです。今後共皆様のご支援ご協力承りますようお願い申し上げます。

 2017.7.15-17 サマーセミナー

 7/15~7/17 同朋大学、同朋高校、豊正中学、稲西小等にて愛知サマーセミナーが開催されました。 気温34度を超える猛暑の中、バスに乗れない程大勢の方々が来場し、会場は熱気に包まれていました。東海中高父母懇からは8つの 講座を開き、どの講座も大盛況でした! 数ヶ月前から入念に準備してくださった講師の皆さま、暑い中参加してくださった皆さま、ご協力くださいましたOBの皆さま、スタ ッフとして奔走してくださった皆さま、本当にありがとうございました。たくさんの出会いと感動、そして高校生からみなぎるパワー をもらい、楽しく充実した暑い熱い3日間でした!!

 2017.7.8 第1回 文化講座

 第1回文化講座が、東海高校 2階 スタディホールで行われました。 「家庭科は‘メガネ’である」 東海高校OBでもある、高校家庭科科の余語宗紀先生による講演会『東海生の(元)東海生による東海生のための家庭科』は、 そんな言葉から始まりました。 家庭科は、食物・被服のほか、住居・消費生活・保育…など、まさに家庭の日々の営みについて学ぶ場です。 父母が授業に期待することと言えば「女性の社会進出が進んでいる今、男性も家事くらいできなくては…」 「東海生は大学で一人暮らしを始める子が多いから、料理やボタン付けくらい覚えて来てくれれば…」そんな声を時々聞くそうです。 ところが「授業でちょっとやった位では、できるようにはなりません。 自炊・掃除・ボタン付け云々は、ぜひ家庭で教えてあげてください…と、心の中でつぶやきます」の一言で、会場は大爆笑。 家庭生活を支える様々なスキルを「身につけなければいけないこと」ではなく、興味を持って「楽しくてやりがいのあること」へ転換するために、 身の回りの様々な生活のワンシーンを切り取り、皆で客観的にみて、科学的・論理的に考え、子どもたちのやる気に火をつけて、 実習を通して実践する…といった東海生なら皆がワクワクするような授業内容についてお話ししてくださいました。 調理実習と比べ、裁縫は圧倒的に不人気授業ではあるものの、友だちや先生と話しながらできる数少ない授業であると捉え、 友だちと教え・教えられながら?楽しそうにエプロンを縫い、なみ縫いのテストでは真剣に針を運んでいる授業の様子も見せていただき、とてもほほえましかったです。 男子校で男の家庭科の先生。どんな授業をしているの?そんな父母の素朴な疑問から実現した今回の講演会。その中身は、 子どもたちに余語先生特製「めがね」をかけてもらい、ぼんやりとしか見ていなかった日々の「生活」をはっきり認識することで、様々なことに気づかせてもらっているようでした。 いつか息子たちが父親になった時、この授業での気づきをそれぞれの方法で家庭へ還元してくれる日がやって来るのではないかと楽しみにしています。 (事務局 深谷)

 皆様からいただきましたアンケートの一部をご紹介いたします。(結果はコチラ) これからも皆様のご意見やご要望をお聞かせいただき、様々な講座を開催していければと思います。 第2回文化講座は毎年大人気のバスハイクです。(詳しくはコチラ)一緒に楽しい時間を過ごしませんか?

 2017.7.1 第1回 幹事会

 第1回幹事会が7月1日(土)に、スタディホールで行われました。オープニングは、オーケストラ部の演奏でした。 服部代表は、日ごろの感謝の気持ちと、今日ご参加された地域の方と楽しい時間を共有したいというお気持ちを。 教員代表の宮川先生は、愛知県父母懇総会、初夏のつどいに、たくさんの方のご参加のお礼と、サマーセミナーの案内をユーモアまじえて。 太田先生は、総会、初夏のつどいを振り返って父母懇に対しての思いをお話されました。 サマーセミナー講座紹介、文化講座の紹介に。(詳細は、ホームページをご覧ください。) 尾北地域の方から、現在106名と大所帯でもまとまっている理由として、 お揃いのエプロン(OB母の手作り)で東海父母懇総会のバザー出店など通じて、楽しく活動されている発表がありました。 次に、椙山女学園高校教論・愛知私教連書記長の仲井真司先生の『子どもと大人が共に育ちあう「21世紀型学び」をめざして』 ~愛知県父母懇の私学助成運動は、何を築いてきたのか~という演題で講演が行われました。 先生が卒業を控えた高校3年生に最後の授業で扱われる「アンパンマンのマーチ」の歌詞が、父母懇の思いに共通する。 すべての子どもに平等に教育を受ける機会が必要であり、私学助成の重要性をお話されました。 最後は一青窈(ひととよう)さんが歌われている「アンパンマンのマーチ」を聴き感動しました。 分散会では、3つのグループに分かれ、地域ごとに新歓の様子、悩みなどを共有し、先生からの温かいアドバイスを受けることができました。 (事務局 村端)

 2017.6.17 初夏のつどい 東ブロック

 東地域の初夏のつどいが東海中高で行われました。 メインのリレートークでは、若手教員久保先生・高校生フェス実行委員長の伊藤さん・そして我が東海父母懇事務局OBの中井さんの3名の方がお話されました。 テーマは「21世紀型学びとは」。それぞれのお立場からの切り口の興味深いお話でした。 中井さんは、3人のお子さんの母として子育て経験の中での世界の広がりを語られました。 特にご長男を通しての東海中高父母懇事務局との出会いと、最後1年の事務局長の経験や思い出の話は実感に基づいていて、 聞いている私たち父母にはとてもしみるお話でした。達成感や感謝の気持ちなどを感じることができた経験談を真っ直ぐに語られる姿が印象的でした。 OB代表清水さんも応援に駆けつけてくださいました。 全体会の後は、東海の先生方や父母の皆さまとのミニ懇親会がほのぼのと行われました。 (事務局村瀬)

 2017.6.4 第38回 県父母懇総会

 6月4日(日)、金山にある日本特殊陶業市民会館にて、第38回県父母懇総会が行われました。当日は朝から天気に恵まれ、会場には12時半を過ぎる頃にはぞくぞくと人が集まり大きくて広い会場はどんどん人で埋まっていきました。東海は前方右側に席が200席ほど割り当てられていましたが、地域の皆様のご協力により、230名の参加者があり東海の観客席を一つの空席もなく埋めることができました。
 総会が始まる前には生徒による希望プロジェクトが行われました。全国屈指の光ヶ丘女子高の合唱部とともに東海オーケストラ部による演奏で、今年のテーマ曲である「上を向いて歩こう」が合唱されました。東海オーケストラ部は独自曲も披露し、大きな会場に素晴らしい演奏が響き渡りました。 その後総会へと移り、各会派議員、各学園代表者の紹介、学園代表、教員代表の挨拶のあと、自民党神戸洋美団長から「輝いている生徒を生み出しているのが愛知私学である。私学教育に熱心な私学関係者の期待に応えれるよう各会派力を携えて、県当局と交渉しながら頑張っていきたい」と満員の来場者に力強く訴えられました。その後総会行事も滞りなくすすみ、県父母懇総会は大成功の中閉会しました。
 休日のお忙しい中金山に足を運びご参加いただいた皆様方、誠にありがとうございました。(教員代表 宮川)

 2017.5.21 半田 地域懇談会

 5月21日半田地区新入生歓迎会が近年半田の観光地の一つである「赤レンガ」で行われました。理科の鈴木先生、川合先生にお越しいただき、OBゲストは地元半田出身の沢田蒼梧さんをお招きしました。蒼梧さんはこの春首席で東海高校をご卒業され、現在名古屋大学医学部に在籍兼ピアニストでもいらっしゃいます。この日、半田地区の後に他の地域でのご講演も控えていらっしゃいましたので、会がよりスムーズにいくよう、窓口さんがあらかじめ父母会員からの質問を集めて下さり、事前に蒼梧さんにお伝えしておいて下さいました。そのお陰で蒼梧さんからは質問に詳細にお答えいただいた資料をご準備いただき、参加した父母は会が始まる前に予備知識として読むことが出来、後になっても息子と一緒に資料を読むことが出来、地域の方々からは喜びの声が届いています。蒼梧さんのお母様にも、開場前に資料をお持ちいただいたり、次の会場への分刻みのスケジュールを送迎で助けて下さいました。
 鈴木先生からは昨年度の進路状況、川合先生からは生徒達の学校のでの様子を伺うことが出来、有意義な新入生歓迎会となりました。(事務局 茶谷)

 2017.5.7 第36回東海中高父母懇談会総会

 連休最終日にもかかわらず、大勢の皆さまに第36回東海中高父母懇談会総会にご出席賜り、ありがとうございました。 全ての議案に温かい拍手をいただき、無事29年度をスタートさせることができました。 楽しく充実した父母懇活動となるよう精一杯努力して参ります。今年も何卒ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
東海中高父母懇 教員代表 宮川 学
父母代表 服部吟子

【講堂企画】
 父母懇活動内容を紹介するスライドは、今年リニューアルいたしました。
 毎年恒例の父母懇サークル「イデアーレ」の綺麗な合唱と東海中高オーケストラ部による迫力ある演奏が行われました。 その後「夜回り先生」として知られている水谷修先生の講演会とサイン会が行われました。

【模擬店・バザー】
 今年度は、サークル イデアーレとかんげき、地域からは三重、尾北、北、昭和が出店してくださいました。会場は熱気で一杯となり、大盛況でした。

【制服リサイクルバザー】
 今年も大好評の制服バザーの売上金57,000円は、全額「私学奨学資金財団一億円募金」へ寄付させていただきます。ご協力ありがとうございました。

【中1・高1分散会】
 椅子を補充するほど満席となりました。OBさんやOB父母さまのお話にメモをとる方も大勢見受けられました。

 2017.5.5 新入生歓迎フェスティバル

 今年の新歓フェスは暑(熱)かった(*^^*)。愛知の高校生が南山大学に大集合しました。
 東海からは5店舗の模擬店を出店!初出店の大矢クラスのパンケーキはじめ、チヂミに焼きそばなどなど。 前夜遅くまでかかって調理室で焼いたクッキーは女子顔負けlevel☆ ステージでも、ジャグリング、Reμ's(リミューズ)、Unlimited∞Breakersが大活躍! もちろん、オーケストラ部は今年も希望プロジェクトで生演奏! 5/5は、記念祭の次に、東海の生徒の活躍をママとして堪能できる日ですね(*^^*)。
 地域の皆さまには、本日の運営協力券にたくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。

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 五月五日のこどもの日、南山大学で行われた新入生歓迎フェスティバル、通称新歓フェスに行ってきました。 僕は8時頃に会場に着いたのですが既に多くの人が集まっていました。 僕にとっては(昨年のビッグフェスに続く)2度目の模擬店。 1度目より早く売り切ってやろうと張り切っていました。その後時間が経つにつれ続々と人が訪れてきました。 それに応じて僕の店舗が扱っていたみたらしだんごも売れていきました。 新歓フェスの終盤では、暑さのせいもあり、売れ行きがイマイチでしたが東海のお母さんがたの協力もあり無事完売することができました。 意外なことにチューアイスの売れ行きが終始良かったことに驚いています。 当日、1度目の時に対して人がだいぶ少なかったのにも関わらず十分に店が回っていたように感じました。 それはやはり皆が団結することができたからだと思います。 いざという時に協力して何かを成すことができるのが東海の良さだと改めて実感することができた1日となりました。 当日手伝ってくれた生徒達、父母の方々、そして先生達に感謝します。ありがとうございました。 (東海高校2年 齋藤君よりコメントいただきました)

 2017.5.1 春の地域懇談会が始まりました!

 新入生父母の皆さま、東海中高へのご入学おめでとうございます。一ヶ月経ち、ご子息は学校生活にすっかり適応し、東海ライフを満喫し始めた頃かと思います。 毎日お弁当を作り、早くに息子を送り出し、遅い帰宅を待つお母様達のほうが、心配で心配でたまらない日々をお過ごしかと思います(*^^*)。 でも、ご安心ください。4/16より始まりました28地域で開催される地域懇にご参加されれば、あっという間にご不安が解消されます(*^^*)。 同じ地域のお母様同士集うことのできる場で、どんなことでもご相談ください。先輩ママや、先生方が全てお応えしてくださいます(*^^*)。 そして、同じ新入生ママとお友達になれる場ですので、父母懇に入会を迷われてみえる方ももちろん構いません!是非ご参加くださいね(*^^*)。

 2017.4.30 瀬戸・尾張旭地域懇

 4月30日に瀬戸・尾張旭の新入生歓迎地域懇が尾張旭中央公民館で行われました。 10名の新入生の父母の方から、出身小学校(中学校)と入ったクラブ、東海の印象などをそれぞれ話していただきました。 参加された高校国語科の佐藤先生からは、実際大阪大学で出された文章を読んで、解説をしていただきました。 今年、名古屋大学の経済学部に進学したOBからは、自身の中学からの学校生活や受験を意識して勉強に向かったきっかけ、 受験期にどのように過ごしたかなどを話してもらいました。 また、今年息子さんが東海高校を卒業された代表の清水さんにも、この6年間を振り返ってお話しいただきました。 会の後半は、学年ごとに分散会を行い、それぞれのテーブルで様々な話題で盛り上がりました。 (高校社会科 紺野先生よりコメントいただきました)

 2017.4.23 新入生歓迎フェスティバル前夜祭

 4月23日中区白川公園にて、春の穏かな陽気のもと新入生歓迎フェスティバル前夜祭が行われました。 公園には多くの私学関係者で溢れかえり、東海からも多くの教員・父母・生徒が集いました。 午前中は白川公園前商工会議所にて高校生議会が行われ、高校生による私学助成金のレポートなどの他、 首都大東京の宮下与兵衛氏による「自主活動が主権者を育てる」というメイン講演が行われました。 東海高校からも11名の生徒が参加し、講演後の各学校発言では生徒会長の西小路君(高2)が、 「今の社会はテクノロジー発達、により、創造性が重要になっており、それは記念祭クラス企画のような、 各々の個性を持った多くの人間と関わり、創りあげていく過程を経験することが非常に大切であり、 東海の生徒の皆さんや自分たちが自主活動を通じて能動的成長を遂げていきたい」と力強く訴えました。
 午後からは白川公園から大須を一周するコースで教育の公平を訴えるパレードが行われ、元気に歩きました。参加した生徒たちも他の私学と混じり貴重な経験ができたと話していました。 5月5日には南山大学にて、新入生歓迎フェスが行われ、東海生も多く参加します。オーケストラ演奏、記念祭でお馴染みのアンリミテッドブレーカーズ、ジャグリング同好会、 リミューズや多くの模擬店も出店します。ぜひ多くの方のお越しをお待ちしています。

 2017.4.13~14 制服収集

 4/13.4/14と制服収集をさせていただきました。 皆さまのご協力でたくさんの制服や体操服が集まりました。 毎年総会時に催すこの制服チャリティバザーの収益は、全て "私学奨学資金財団一億円募金"に寄付させていただきます。 「あ!持ってくるの忘れてしましました!」とお気づきになられた地域の皆さま。大丈夫です(*^^*)。 5/7の総会までは、まだまだ収集させていただきます。ご子息を通じて先生にお渡しください。 ワイシャツ、ポロシャツ、中学夏服襟、ボタンなどなど、東海生が使用できるものでしたら何でも(*^^*)。皆さまのご協力をお待ちしています。 私の息子は小さいので、サイズの合うお子さんがみえるか心配ですが、使っていただけることを願って出しますね(*^^*)。

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