2025.04.12 地域合同世話人会

【第1部】
新年度らしく、地域懇談会の開き方や、活性化するヒントをお伝えし、5/11の総会、新歓フェスティバル、県父母総会等、今後の予定をご案内しました。
【第2部】
高校英語科の折井貴大先生より、「77回生を振り返って」をご講演頂きました。進学実績のお話を聞き、今年も素晴らしい先輩方がこの東海を巣立っていかれたと実感しました。また、この先に待っている受験について、親として、どう子供と接すると良いのか具体的に話して下さいました。父母からよく質問があるという英語の勉強法についても熱弁してくださり、会場からは沢山の笑顔と相槌にあふれ、参加された皆様にとっても得るものが多い講演会になったのではないでしょうか。
【第3部】
全28地域を地域別に4つに分けて分散会が行われました。各地域のお悩みや不明点等の意見交換をし、他地域との交流の場となりました。
新幹事、世話人の皆さま、1年どうぞよろしくお願い致します。
2025.03.08 第3回幹事会

2024年度東海父母懇の活動報告が行われ、各種議案や2025年度活動方針をご審議いただき、拍手により承認されました。また、5月11日に予定されている第44回東海中高父母懇総会が案内されました。
地域発表では、中村地域の方が、地域の充実した活動と親子で東海ライフを満喫している様子を、スライドを用いて楽しくご披露くださいました。
講演は、太田正和先生(高校情報科)より「情報Iについて」と題し、お話いただきました。共通テストの教科として新しく加わった今年度、その出題内容と特徴、授業での取り組みや共通テスト対策の注意点など、最新の内容に触れる貴重な機会となりました。
最後に、分散会が4つの部屋に分かれて行われました。各地域の活動内容を共有し、自分の地域のより良い活動に向けた意見交換をしていただきました。
ご参加いただいた幹事の皆様、ありがとうございました!
2025.02.15 高2学年懇談会

高2担任団を代表して、学年主任の村上彰慶先生にご挨拶いただいたあと、現高3学年主任の山田隆周先生より受験期となる新年度の一年間の流れや留意点についてお話頂きました。続いてOB父母発表、OB生徒発表、文理に分かれての分散会が行われました。
【高3学年主任 山田隆周先生】
「受験生」になるとは、高3の1学期・2学期の認定点を取ることです。まずは授業をしっかり受け、テストで点数を取り単位を確保しないと「受験生」にはなれません。「夏休み」は実は3回あります。授業もテストもない40日間が、1学期終業式から2学期始業式の間にあるだけでなく、2学期終業式から共通テストまでと、共通テストが終わってから二次試験までにもあります。まずは授業を大切にして1学期で認定点をしっかり確保して2学期に備え、夏休み1回目は習慣付け、2回目は共通テストに向けて勉強して基礎を完成させ、3回目は実践に向けた勉強をして下さい。
共通テストの新科目[情報]は国語、数学、英語で解ける内容でしたので、情報の勉強にこだわるというよりは主要教科にしっかり取り組んでほしいと思います。今年度は1学期にグーグルクラスルームに情報の問題をあげてもらいました。夏期講習では午後に授業を設定し、9月・11月の模試で評価を行いました。
外部模試の受けすぎはよくありません。模試の結果はデジタル化されていて保護者の目につきにくいため、パソコンに送られるようにするなど工夫が必要です。結果は平準化されているので見方を間違えないようにして下さい。また、共通テスト模試はE判定までありますが、各大学模試はD判定までしかないので注意して下さい。5月申し込みの学校の夏期講習は早起きの習慣を絶やさないように利用して下さい。
小論文・面接ガイダンスは7月にあります。卒業生に直接話を聞く機会や、過去に面接を受けた先輩の情報もみることができます。小論文の添削は随時先生へ依頼してください。
次年度、共通テストの会場がばらばらになるのか学校単位になるかは不明です。受験票も12月初旬に学校に届いたものを配布していましたが、どうなるかわかりません。
指定校推薦は各大学から求められる評定が高いため使いにくく、現高3は誰も利用しませんでした。
一般推薦は9月頃より学内選考があり、共通テストと二次試験の間の2月初旬ぐらいに合否発表がありますので、不合格だった時に落ち込むことを念頭においてください。今年度は好調ですが、成績が良く勉強以外にも高い能力を持っている生徒が受かっています。
学校の冬期講習は11月申し込みで無料です。調査書の発行は基本年始(年末対応も一部あり)に行います。
保護者の方にしてほしいことは、情報発信を朝礼で行いますので遅刻をさせないようにすることです。デジタル対応ができるように準備をお願いします。リラックスする時間も必要です。10月で学校行事が終わってしまうので11月がしんどくなる時期です。努めて笑顔でNovember Smileを意識してください。
[T]とにかく [O]応援 [K]過去でもなく [A]明日でもなく [I]今の自分
【OB父母 西村めぐみさん】
息子は名古屋大学医学部1年生。中高ではバドミントン部に所属していました。高2の9月県大会出場を最後に引退し、そこから受験を意識しました。友達や部活の先輩から情報を集めてくるタイプで、自分で考えて行動してほしい、自分の人生は自分で決めてほしいと思っていましたので、私は情報を集めたりはしませんでした。
練習のためにと藤田医科大学を受験することにしました。理由は一次の筆記試験が名古屋会場で受けられることと、国公立の前期試験までに日程が調整しやすかったからです。面接は制服では受験できず、ホームページにスーツの方が多いとあったため、受験期にスーツを購入しました。スーツ選びに時間を使ってしまったと思いましたが、3月の合格発表から4月の入学式まで手続きであわただしい中、早めに入学式のスーツを購入できたのはよかったと思います。
医学部受験に必要な志望理由書は、名古屋大学では700字~800字必要でした。息子が書いた志望理由書は高校生らしい素直な文章で、上手に書けていて驚きました。夫も私も良いんじゃないとだけ伝え、先生に添削はしてもらいませんでした。手書きのため、失敗するたびに何度も書き直し、訂正印に切り替えるなど、思った以上に志望理由書には苦戦しました。
食事と体調管理、感染対策にも気をつけました。自分の気分転換には、熱田神宮参拝を目的にウオーキングをしました。健康維持にもなり、体力もアップするのでぜひ試してみてください。
東海の良きライバル、生涯の友達と一緒に受験を乗り越えてほしいと思います。
【東京大学理科Ⅰ類1年 矢島寛也さん】
理科Ⅰ類には女子が10%いるのですが、僕のクラスには1人もいないので東海7年目のような生活をしています。
中高は弓道部に所属していました。弓道部に仲が良く、すごく勉強ができるライバルがいて、その子に勝ちたくて勉強を頑張っていました。数学が得意だったので理系に進みましたが、学科選びにはとても悩み、高2の担任だった宮地先生に相談して進振のある東京大学を志望することにしました。高3最初の模試で気負いすぎたのか大コケしたのですが、高3の担任だった松崎先生に「最後の最後に結果を出せば良い」という助言をいただき、志望校を変えずに頑張ることができました。10月末の大事な模試の時にインフルエンザにかかり、体調管理の大事さを痛感しました。勉強で気詰まりしたときは、気分転換にもなるので職員室に添削を頼みに先生のところへ行くといいと思います。共通テスト対策では国語の点がなかなか伸びず、最終的には古文・漢文を満点とるぐらい完璧にすることにしました。二次試験前は得意な数学を封印して、苦手な英語だけに取り組み、なんとか志望校に受かることができました。
【京都大学法学部2年 林亮輔さん】
法曹界に進みたいと思っていたので、趣味の史跡巡りもできる京都大学法学部を選びました。外部模試はD判定でしたが校内での成績は良かったので志望は変えませんでした。高2の春休みから1学期にかけ数学の基礎を固め、英単語や古文単語に取り組みました。夏休みは1週間のうち5日間は二次対策、2日間は共通テスト対策をしました。本番の試験で奈良の大仏の正式名称を問われましたが、「るしゃなぶつ」とわかったものの漢字が書けませんでした。社会の一問一答について、暗唱だけではなく定期的に書けるか確認するべきだったと反省しています。英語と国語は特に先生に添削をしてもらうことをお勧めします。12月初旬ぐらいから共通テストに向けて予想問題集から始め、過去問をやり、共通テスト後に二次試験に向けて頑張るのがいいと思います。
メリハリをつけて休む時にはしっかり休めるよう時間管理をして下さい。リフレッシュとして実際に大学に行ってみることもおすすめです。頑張っても結果がついてこない時はつらいです。模試は模試と考え、勉強次第で受かるという精神を本人が持てるように周りが伝えてあげてほしいと思います。本番初日で失敗した時には、二日目に向けて頑張れるように声かけしてほしいです。二日目を受けなかったら絶対に合格はできません。試験は絶対受けるように励ましてほしいです。
分散会(理系)
【名市大医学部医学科1年 今井亮太さん】
医学部の面接は厳しさに差があります。名大や京大は対応しやすいと言われていますが、名市大は厳しいです。面接で聞かれる志望理由はパンフレットがあると考えやすいので用意してください。現役にこだわるのか、大学にこだわるのかでやり方は変わってきます。現役にこだわる場合は、共通テストの点数をみてから見合った志望校を選ぶ人もいます。今のうちにお子さんとどちらにこだわるのか、すり合わせておくといいと思います。
面接の練習に関しては、先生に頼めばやってもらえます。面接についての情報は、代ゼミが有名ですが、大手塾に医学部の面接内容を集めたものがありますので活用して下さい。
村上先生より補足:地域枠の場合は、地域枠の内容について理解しているか質問されることがあったりします。面接は保護者の方でも練習できます。基本的な作法や、服装などの確認もお願いします。
【東京大学理科Ⅰ類1年 矢島寛也さん】
東海のカリキュラム的にゆっくりな物理・化学の先取りについて、やって損することはありませんが、東海のカリキュラムで充分だと個人的には思います。
分散会(文系)
【慶応大学経済学部1年 上田真秀さん】
塾の先生の「高2で英語を完成させ、文系こそ数学をやれ」の言葉をきっかけに、高2で英単語帳・文法集を仕上げました。数学はチャートを使い、式や記号、方程式の本質的な理解をすることを重視し、理科基礎は週1回学校で問題を解くのでそれで対策しました。両親は共働きで、特に口出しされることなく、健康・食事面でサポートしてくれました。学校で友達と会うことがストレス発散になっていたと思います。二次試験は前泊し父親についてきてもらいましたが、いびきがうるさくて眠れなかったので別の部屋がいいかもしれません。私大は早稲田と慶応を一つずつ受けました。 現在のクラスは数学の比率が高いので、女子がほぼいなくて男子とばかり仲良くしています。地方出身者は4割、東京出身者は6割ぐらいです。関東に進学した東海生で集まって遊んだり、関東で活動されている東海OB会に参加して、会社役員をされている方や、起業をしている先輩方と会ったりしています。OB会は学生のうちの方が気軽に参加できると思います。
現在は日吉にある朝晩食事が出るマンションに住んでいますが、3年生になるとキャンパスが三田になるので引っ越す予定です。バイトは大手塾で講師をしています。塾講師は準備も含めると割が悪いこともありすぐに辞める人も多いですが、僕は続けています。
【京都大学法学部2年 林亮輔さん】
二次試験は母についてきてもらい、初日に失敗して落ち込んでいたのを励ましてもらいました。関東私大の試験には父がついてきてくれました。私大は国立志望ならたくさん受けない方がいいと思います。
現在バイトはしておらず、8畳にベッドと机という部屋に住んでいます。昼食は学食で500円~600円ぐらいかかります。
【京都大学法学部1年 木村祐介さん】
中学時代の成績はずっと下の方だったのですが、高校生に上がってから東海に入れてくれた親に申し訳ない気持ちになり、猛勉強して、高2で文B、高3で文Aに上がりました。二次試験は前々泊して母についてきてもらい、当日の昼は前日に買ったパンを食べました。私大は早稲田と慶応を一つずつ受け、早稲田は共通テスト利用で合格しました。
現在は徒歩10分のところに住んでいます。
【新潟大学医学部医学科1年 飯塚光政さん】※理系出身
二次試験は朝起きるのが心配だったので母についてきてもらい、当日の昼はおにぎりを食べました。国立1本で私大は受けませんでしたが、文系の生徒は現役合格することが大事かもしれません。
現在は一人暮らしで、バイトは家庭教師をしています。
2025.01.25 第3回文化講座「家庭でできる中東・地中海料理」


今回講師を務めてくださったのは高校国語科の桑原先生です。桑原先生は日本チュニジア友好協会会員としても活動されており、大使夫人から直接伝授された本格的なお料理を、家庭で再現しやすくアレンジして紹介してくださいました。
ご参加の皆様はグループに分かれ、フルコースの献立から各グループ1、2品の調理を担当していただきました。聞き慣れないカタカナ表記のお品書きや、ハーブやスパイスを巧みに使ったレシピに戸惑いながらも、皆様の手際の良さと美しい仕上がりに感心させられました。
そして皆様と一緒に食作法を唱えてから実食!どのメニューもレストラン並みの美味しさで大成功を収めました。
エキゾチックなスパイスの香りが漂う中、桑原先生より中東文化や地中海料理の興味深いお話しを伺いました。先生お手製のデザートと爽やかな味わいのミントティーを楽しみながらの歓談はとても弾み、終始笑顔の絶えない和やかな会となりました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。次回の文化講座もぜひご期待ください。
2024.12.14 東海中高父母懇談会忘年会


オープニングは華やかな演奏のプレゼントです。本校吹奏楽部の顧問でいらっしゃいます岩味先生のサックスと、川合先生のピアノによる「塔の上のラプンツェル」等の演奏。ディズニーを愛して止まない岩味先生の愛に溢れた美しい旋律、素敵な音楽のひと時でした。
美味しいお食事に会話の花も咲き、会場が大変に盛り上がる中、忘年会恒例のお楽しみ企画が始まります。来年が戦後80年の節目を迎える年であることにちなんで忘年会幹事が企画した「鶴の早折り大会」では、テーブルごとに父母と教員がチームとなり、懐かしみながら折り鶴に夢中になっていました。その後は、父母懇を愛し、父母懇から愛された男たち「KOG☆ARASHI」のステージです。高校 宮川先生、高校 杉浦先生、中学 谷中先生、中学 岡本先生、中学 笠行先生による圧巻のパフォーマンス。皆様の黄色い歓声が会場に響き渡っておりました。この日の為にレッスンを重ねた先生方ですが、キラキラと光る汗が素敵でした。
このように忘年会は終始素敵な音楽と、皆様の笑顔に溢れ、最高のひと時となりました。ご参加下さいました皆様ありがとうございました。今後ともどうぞ父母懇活動をよろしくお願い致します。
2024.11.09 地域懇談会 in 日東三


今回マイクがないということで、先生に全員の前でテーマを決めてお話しいただくということはしませんでした。その代わりに梅川理絵先生(高校英語科) 、田中円先生(中学理科)に各テーブルを回ってお話しいただきました。テーブルは全部で4つでしたので、十分な時間が取れ、また、円卓だったので会話しやすくそれぞれのテーブルで会話が弾んで盛り上がりました。
高校生のテーブルでは大学受験の話、特に高3の方のテーブルでは具体的に大学名まで出て、合格者数などリアルな話で持ちきりでした。中学生のテーブルでは、幼いころのエピソードなど微笑ましい話題で和やかな雰囲気でした。中1と中2など、1つのテーブルに学年を混ぜたので、他の学年の方ともお話ができたと好評をいただきました。毎回の懇親会と同じく、今回も会の終了が難しいくらい話は尽きず、お店の方の手前、なんとか会を終えました。
先生方には、それぞれのテーブルで、質問や相談に真摯に答えていただき感謝申し上げます。また、開催してくださった幹事学年の皆様、ご出席くださった地域の皆様に感謝します。これからも日東三地域懇が皆様の居場所となり、楽しみにご参加いただけたら幸いです。
2024.11.17 東オータムフェスティバル


記念式典では、ご来校くださいました県議、市議の方々を前に希望プロジェクトのテーマ曲「全力少年」の合唱と群舞、集会宣言を行い、さらなる私学助成拡充への願いをお伝えすることができました。
東オータムでは、会場校ならではの特色として、東海生の様々な活動に触れることができます。式典の会場となった明照殿の入り口には、お〜いお茶新俳句コンテストで受賞した東海生の作品が展示され、ご覧になられた方々からは感嘆の声があがっていました。また、東海中高ジャグリング部とオーケストラ部は、日頃の活動の成果を披露して記念式典を大いに盛り上げてくれました。食堂では、レザーバーニングや消しゴムハンコ、折り紙講座等が開催され、多くの方々で賑わいました。模擬店も明照殿横に立ち並び、東海父母懇プロデュースのスパイスカレー、おこわ、チュロス、至学館高校プロデュースの炭火焼き鳥等、盛りだくさんでした。そのほか、お子様向け企画の輪投げやスタンプラリーも人気でした。
私学助成拡充の願いを訴える大切な式典の日であると同時に東海生の熱心な課外活動の様子や多才さを肌で感じることもでき、大人から子供まで、有意義かつ楽しく過ごした一日となりました。
2024.11.10 ビッグフェスティバル


9時半よりバンドフェス、ダンスフェス、メインステージでの部活発表や学校紹介、3rdステージでのクイズ選手権、別会場で大縄跳びや玉入れ等楽しいイベントが各ステージで始まりました。東海からはバンドフェスにフラスコスタが、メインステージに東海ジャグリング部が出演し、また、模擬店・縁日企画で4店舗あり(中2生徒有志、生徒会)からあげ・ポテト、デコレーションマシュマロ、東海くじ等を販売して、それぞれの会場を盛り上げてくれました。
午後からは大村知事を希望プロジェクトにお迎えして生徒たちの思いを受け止めて頂いた後、愛知私学の生徒と東海父母・教員含む父母懇合唱隊による合同合唱と東海オーケストラ率いる合同オーケストラの演奏で、群舞隊による「全力少年」が披露されました。
あいにくの曇天ではありましたが、愛知県の高校生が学校の垣根を越えて集まり、終日多くの生徒、父母、教員で溢れかえり大変な熱気に包まれていました。休日にもかかわらず大高緑地公園まで足を運んで下さった皆様ありがとうございました。
2024.10.20 大パレード


この日は、東海生にとってはテスト直前の貴重な休日でしたが、陸上部と生徒会の生徒も多数参加してくれました。東海の列では、生徒のほか、多くの先生方や弓道部の高校2年の保護者の方々、各地域の父母懇会員の方も一丸となって行進し、沿道から手を振ってくださる方には手を振り返し、笑顔いっぱいで元気に歩き抜きました。
この勢いで、署名活動や各地区のオータム等々、突き進んでいきましょう!
2024.10.13 第2回文化講座バスハイクin彦根・近江八幡


雲一つない青空と深緑、そして厳かな社殿をバックに記念写真をパチリ。参拝し、名物”糸切餅”をお土産に、次の目的地「彦根城」へ。お城、玄宮園、キャッスルロードに分かれ各々で楽しみ、「近江牛の昼食」とお土産物屋さんでのショッピングを挟んで、近江八幡へ。「八幡堀めぐり」では、和舟に乗り、心地よい風を受けながら、参加者の方々と語らう時間は格別でした。
最後の「水茎焼陶芸の里」での絵付け体験では、ジュースカップに思い思いのデザインを施し、旅の記念品を作りました。移動のバス内では、参加者の方々と先生とのお話が弾み、また、ビンゴ、先生のクイズ、イントロクイズは大盛況でした。お土産には「菓心おおすが」さんの"ひこにゃんの人形焼き”をお持ち帰りいただきました。
参加くださった皆さま、ありがとうございました!
2024.09.07 第2回 幹事会



今回の幹事会は、三部構成で、まず吹奏楽部による迫力のある元気な演奏からスタートしました。
第一部は、代表挨拶、バスハイクの紹介、瑞穂地区の活動報告が行われました。
第二部は、高校数学科 学習指導部長の宮川学先生より、東海中高の特色について、更に50年近く続いてきた私学助成の活動について、数学の先生らしく具体的な数字を用いて、分かりやすくユーモアに溢れた説明をして頂きました。皆様、宮川先生の話に聞き入っている様子でした。
第三部は、4会場に分かれて分散会を開催しました。各地域の活動報告や、来年度の引継ぎについて、悩み相談等活発な意見交換の場となりました。参加して下さった幹事の方より、他の地域の様子が知れてとても有意義な会でしたとの嬉しい感想を頂きました。
ご参加下さいました幹事の皆様、ありがとうございました!
2024.07.13-15 第35回 愛知サマーセミナー

『足の不思議と身体の関係(足もみ健康法)』
サマーセミナーの初日に、平松英子先生を講師に迎えた「足の不思議と身体の関係(足もみ健康法)」の講座に参加しました。
前半は、先生の講義で身体の仕組みを学び、後半は足もみで血液循環を促す方法をマンツーマンで学びました。受講者は心も身体もポカポカになったと笑顔で話していました。

『リリカルカラーセラピー』
サマーセミナー初日、東海 OB お母様の高橋千佳子先生を講師に迎え、リリカルカラーセラピーの講座に参加しました。
マンツーマン形式で、何を話しても優しい微笑みで全てを包み込んでくださる空気感の中、横並びにセットされた綺麗な 10 色の小瓶の中から数本思いのままに選びました。その色の持つ意味を先生がお話してくださったのですが、自身の感情や心の状態にピタリと当てはまっていたことにとても驚きました。
深層心理が知れてより良く生きるヒントも見つかり、スッキリした気持ちで会場の書道教室をあとにしました。

『誰にでもできるレザーバーニング』
日本ウッドバーニング協会会長の堀江均先生を講師に迎え、レザーバーニングの体験講座を受講しました。
初めに、丸や花に型どられた皮のキーホルダーから好きなものを選びます。私は息子に渡したかったので、片面に東海高校の校章が入った丸型のものを選びました。続いて、何も書いていない面に素敵なデザインのイニシャルをスタンプしていただき、いよいよレザーバーニングに挑戦です。
まずは、練習用の革で電熱ペンの使い方を練習します。慣れてきたら、次は本番。押してあるスタンプの通りに、ゆっくりと革を焼いていきます。力加減によって濃くなったり薄くなったり、普段のペンとは違った手応えに、次第に楽しくなっていきました。細かくて少し難しいところもありましたが、先生からのアドバイスをいただいて、無事に最後まで書き切ることができました。
仕上げに先生にニスを塗っていただき、かわいいタッセルも2色選んでつけていただきました。焼き色は均一にはなりませんでしたが、世界で一つの作品のできあがりです。使っているうちに革の色合いも変わってくるそうなので、それも楽しみにしたいと思います。

『ドライフラワー・ミニブーケ・フラワーケーキ』
サマーセミナー2日目。東海中高父母懇 OB の西村先生を講師に迎え、パステルカラーのドライフラワーを使って、今人気の韓国風のフラワーケーキやブーケを作成しました。
お子さん連れのご家族やお友達同士で参加された方々などで大盛況でした。男の子も数名参加し、ママへのプレゼントにすると話してくれたのがとても印象的でした。先生方の丁寧なサポートで、皆さまステキな仕上がりになり、教室に笑顔が溢れていました。

『北欧スタイルのかごとブローチ』
3年連続開催している人気講座!スウェーデンハンドクラフト協会に所属していらっしゃる高橋先生を講師にお迎えし、北欧スタイルのかごとブローチ作りがサマセミ2日目7/14(日)の3限~4限に行われました。
材料は白樺の樹皮を使います。昨今、環境問題でプラスチックではなく木材のスプーンやフォークなどの使用が増えていますが、材料は樹木をスライスしている工場から廃材をわけていただいているそうです。樹木は様々な部分がクラフトの材料となることをお話しいただきながら先生と一緒に楽しみ、時には考えながら編んでいき、完成した時は皆さんの表情が笑顔と達成感に満ち溢れていました。
普段なかなか機会のないことを体験できるサマーセミナーは最高だな、と改めて思いました。

『身体の軸を整えるウォーキング』
美しく歩くことが心身の健康や内面の美しさに繋がるという考えに興味を持ち、講座に参加しました。まずは普段の歩き方の動画撮影。次に先生から綺麗に歩くための3ステップを学び、皆でウォーキングの練習をしました。個別の立ち姿勢チェックでは、改善点を丁寧に教えていただきました。最後にもう一度歩く姿の撮影をし、動画で変化を確認しました。
颯爽と歩く自分達の姿を見て、少し意識を変えるだけでこれほど印象が変わるものかと効果の大きさに驚きました。他の参加者も一様に自身の変化を喜んでおられました。歩くという何気ない動作がとても奥深く感じられ、楽しくて有益な講座でした。

『花のクレセントリース』
サマセミ最終日、先生のお庭に咲いたフレッシュな可愛い紫陽花をメインにした"花のクレセントリース"講座が開催されました。
小学生や女子高生、父母はもちろん男子高校生の参加もあり、あっという間に満席になりました。まずはお好きな色味に合わせて先生がお花をセレクトしてくれます。次にリースの土台にワイヤーを巻きつけていきます。皆さま、地道な作業ですが、要になる大事な行程を真剣に取り組んでおられました。続いて、リースの土台に花材を差し込みながら、三日月型になるように覆っていく作業は楽しい時間でした。自由に思い想いにイメージしたものを、形にしていきます。グリーン系、ピンク系、ブルー系とある紫陽花をバランスよく配置して、アクセントにはスターチスや動きのある羽をあしらいながら、最後はリボンをつけて完成です。
各々の個性が溢れる素敵なリースが出来上がりました。皆様、最後まで集中して取り組まれ、達成感と笑顔でいっぱいでした。賑やかで華やかな時間を私たちも一緒に味わいながら、参加された皆様に喜んでいただくことができました。ご参加いただきました皆様、彩嶺先生ありがとうございました。
2024.07.06 第1回 幹事会



第一部は、新事務局の地域担当紹介に続き、北村先生から父母懇総会と初夏のつどいを振り返りお話しいただきました。次に今夏に東海中学校・高等学校をメイン会場として開催される愛知サマーセミナーでの東海父母の講座紹介、今秋のバスハイクのご案内をしました。
春日井地域の活動報告では、地域懇の運営が地域の皆さんで作り上げていることが印象的でした。
第二部は、愛知私教連副委員長で高蔵中高の山田益久先生に「〇〇なくして〇〇なし」と題し、ご講演いただきました。教師と父母が横一線の関係で語り合い、協同して生徒を育て、生徒の周囲を育て、生徒の置かれている環境である地域を育てていきましょうというお話に感銘を受けました。
第三部は、地域別に分かれて分散会を開催しました。各地域の地域懇の様子などについてご報告いただき、様々な感想や意見、悩み事が共有され、地域の活動をより良くするための意見交換が活発に行われました。
ご参加くださいました幹事の皆様、ありがとうございました!
2024.06.30 初夏のつどい in 東

教育講演では、元豊橋中央高校教諭の今井啓智氏が、高校生フェスティバルで活躍していているようにみえても皆様々な問題を抱えていることや、子どもたちを取り巻く環境の問題点に触れ、高校生フェスティバルが学校の垣根を超えた大切な居場所『愛知のもうひとつの学校』となっていることを語ってくださいました。来場者の多くの方が頷きながら聞いており、改めて子どもたちの思いを受け止めて活動を支えていきたいと強く思いました。
2024.06.30 第1回 文化講座

弓道部顧問の岡本憲幸先生からスライドで弓道のレクチャーを受けた後、同じく弓道部顧問の浅井泉芙先生や弓道部員たちにもサポートしていただき、軍手をはめて体験スタート!初めて弓と矢を触り扱いに苦戦されている方もいれば、久しぶりに弓を触られた方、現役の方やご家族でご参加の方など楽しみ方も多種多様でした。短時間ではありましたが弓道の魅力を感じていただけたご様子で、またやりたい!ぜひサークルを作って欲しい等嬉しいお声掛けもありました。
会の結びとして東海弓道部OBの両先生に実演していただきましたが、袴姿で凛とされて魅力倍増の上にあんなにも遠くから弓を引く、さすがの凄技に道場の空気がピリッと変わりました。的中の音はとても素敵でしびれました。
2024.05.26 第45回 愛知県父母懇談会総会


日ごろから私学助成の充実に尽力されている議員の方々や各学園の代表、さらに地域の皆さまも参加され、満席の会場は熱気に包まれました。
私学助成の重要性を伝えるとともに、群舞を踊る高校生たちのエネルギッシュな姿と父母・教職員の教育への熱意が混じりあって、感動的な会合となりました。
第2部では、書家でパーソナリティの矢野きよ実さんによる「あなたに逢えてよかった」の講演がありました。命の大切さを伝えてくれる感動的な内容で、涙が止まりませんでした。
一年間の活動をまとめた「壁新聞コンテスト」では、東海父母懇の行事の思い出を細やかに美しく表現し、「艶やかで賞」を受賞しました。
2024.05.12 第43回 東海中高父母懇総会





総会では、父母代表・教員代表の挨拶に続いて、議案審査が行われ、すべての議案がご参加の皆さまの拍手によって承認されました。イデアーレの合唱、オーケストラ部の演奏に続き、近藤校長先生にご挨拶いただき、教員紹介ではステージ前に約30名の先生方が一列に並び、紺野先生が各先生を紹介されました。記念講演では、東海OBでピアニストと医学の二刀流の沢田蒼梧さんをお迎えし、「医師、そして、ピアニストへ」という題で、東海でのエピソードやピアノと勉強の両立の仕方、現在のご活躍の様子などをお話くださいました。講演の前後にはピアノ演奏も披露してくださり、講堂中にショパンの素敵な音色が響き渡り、心地よい空間となりました。最後に中1分散会・高1分散会が行われ、今年の春卒業したOBゲストに東海での充実した日々を語っていただきました。盛りだくさんの企画に参加された皆さんの笑顔があふれた一日となりました。
「会場が満席になった中1・高1分散会」
総会、記念講演後に、中1・高1分散会が行われました。
中1分散会はスタディホールにて岡本先生の司会のもと、和やかな雰囲気の中、開催されました。卒業生の廣明さんは高3の夏休み最後まで部活に取り組み、記念祭実行委員でもリーダーをやり学校生活を大いに楽しみながら隙間時間を使って勉強をがんばっていたお話、古屋敷さんはサタプロ、記念祭、高校生フェスティバルをなどの自主活動で大きく成長できたお話をしてくださいました。卒業生父母の西村さんは、勉強についていければ塾は必要ないことや、子どもには部活や行事をがんばってもらい、父母の皆様も東海の行事に参加してぜひご自身の居場所を東海に作って頂きたいと中1保護者の皆様へ温かいメッセージを送ってくださいました。
高1分散会は、視聴覚室にて籠谷先生司会のもと、リラックスした雰囲気の中、開催されました。卒業生の米田さんは、在学中、部活の係り等の責任感から達成感を得られ、基礎から勉強を見直し、一から大学受験に挑めたというお話、安藤さんは、生徒会執行部、機関誌委員等、たくさんの自主活動からパソコンスキルや運営力がついたことや、自主活動と受験との両立は可能であり、将来を考える良い機会になったと話してくれました。卒業生父母の小林さんは、大学のレベルに関係なく受験する子ども達は、誰しも緊張するものであり、子どもが後悔しないよう、今の高校生活を過ごしてほしいと、母目線で語ってくれました。 総会・記念講演後でしたが、皆様足を運んで下さり、真剣に聞いてみえました。他県から御子息様を単身この東海高校に送り出されたお父様が、分散会終了後、熱心に卒業生父母にご質問されていらっしゃったのが印象的でした。
「制服リサイクルバザー」
制服リサイクルバザーでは、皆様からの多大なるご協力をいただき、大盛況のうちに終了することが出来ました。心より感謝申し上げます。バザーで集まりました75,820円は1億円募金へ全額寄付させていただきます。制服等ご寄付、ご購入に協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
2024.05.12 東海中高父母懇総会 記念講演


~以下沢田さんの講演より抜粋~
小さな頃から医師を志し、母のすすめでピアノを習い、両立が当たり前という環境で育ちました。東海中学に入学してからピアノのせいで部活に参加できなかったり、友人と遊びに行けなかったりすることに疑問を抱くようになり、中2の夏頃にはピアノを辞めようと思っていました。そんな頃、ドイツで行われたピアノコンクールの帰りに、フランクフルトの空港にあったストリートピアノを何気なく弾いたところ、だんだんと人が集まり「ブラボー!」と声をかけてもらえました。そのとき初めて人前で演奏することが楽しいと実感し、ピアニストを本格的に目指す原点となりました。
東海は個性的な友人がたくさんいることが非常に良いところで、教材だったり、授業だったりのレベルも高くて自由にやらせてくれます。刺激を受ける存在がいて、個性をつぶさない先生方がたくさんいらっしゃるので常識外れが育つ。そんな中で自分の個性を確立していけたと思います。
目の前のことを一つ一つやっていくことが何より大事で、目標に向けて精一杯がんばることが重要です。ピアノは特に本番の結果が運に左右されることがたくさんあって、練習でできていても本番でうまくいかない経験はたくさんあり、運に振り向いてもらえるようにちゃんとした生き方をしないといけないと思っています。行動を変えたからといって運がまわってくるかというとそうではないかもしれないけれど、目先の損得だけに囚われる生き方をするのではなく、他人にピアノだけやっていると思われるような生き方をしないことを意識していました。そうするとどこかで見てくれいる人がいて、東海の先生方もそうですが応援してくれる方が増え、今のような生活をすることができました。
皆さんのお子さん東海生が突飛なことをするかもしれませんが、温かい目で見守ってあげてください。必ず芽が生えてくるのではないかと思います。なにか成し遂げるかは別として、東海で友人たちにもまれていれば、周りにポジティブな影響を与えられる人間に成長できるのではないかと思います。
ご自身の経験を惜しみなく語り、東海生、保護者への温かいメッセージとともに最後にもう一曲、ショパンの「スケルツォ第2番」を弾いてくださり、割れんばかりの拍手に包まれ講演は終了となりました。
2024.05.04 新入生歓迎フェスティバル


各校のイベントスペースでは、様々な学校の学生が元気よく活躍し、大いに盛り上がっていました。東海からは、ワッフル、冷やし焼き芋、マシュマロ、くじ引き、古本市、ポーカー、麻雀、飲み物、団子など9つの模擬店・縁日企画を出店し大盛況でした。
「希望プロジェクト2024」では、私立中高生たちが新入生と一緒にAlexandrosのワタリドリの楽曲に合わせ群舞を披露し、一体感が高まり圧巻でした。玉入れのイベントでは、東海生が優勝して、打ち上げ企画に胸を躍らせていました。
また、初めて参加した東海生は、「楽しい。また来年も来たい。」と喜びにあふれていました。みんなが感動するフェスティバルでした。
2024.04.21 新歓フェスティバル前夜祭パレード



希望プロジェクトでは、平和を願う気持ち、環境問題、格差、そして自分達が切り拓いていく未来について、心をこめて朗読していました。続く群舞は、Alexandros(アレキサンドロス)の「ワタリドリ」に合わせ、たくさんの練習を重ねてきたことがよく分かる、若さあふれるダンスを披露してくれました。
どんどん雨が降り出す中、手作り横断幕やメッセージボードを持ち、警察官に交通整理をしていただきながら、栄の町の車道の一車線をパレードしました。街行く方たちの視線を集め、たくさんの応援をいただいていました。
未来を担う中高生の訴えは、聞く人の心に何かを残す強い力があることを改めて感じ、今年の高フェスの活動に大きな弾みがついたことを確信しました。
2024.04.13 地域合同世話人会




【第一部】
東海父母懇の「要」となる地域の皆さまに向け、より活発な活動を行うため、父母懇事務局から地域懇談会の必要性などをご案内させていただきました。
【第二部】
宮地邦樹先生(高校英語科)に「高校3年間を持ち上がって」について講演いただきました。 ご自身のハワイ大学大学院留学経験や校内の海外研修にもふれ、高3生の受験を伴走した感想についてお話くださいました。東海生の生活と成長について、ユーモアたっぷりのお話しに会場から笑い声が聞こえる楽しい時間となりました。
【第三部】
全28地域を地域別に4つに分けて分散会が行われました。他地区の方々とご意見やご感想、お悩みごとが共有され、地域を超えた活発なやりとりが行われました。「他地区の方のお話を伺うと、不安だった気持ちも安心へと変わっていきました。」などとご意見をいただきました。
分散会やアンケートでお寄せいただく感想を踏まえて、更に有意義な活動を目指し、次回に繋げていきたいと思います。ご参加くださいました地域窓口幹事の皆さま、ありがとうございました!
2024.03.09 第3回 幹事会



2023年度東海父母懇の活動報告が行われ、各種議案や2024年度活動方針をご審議いただき、拍手により承認されました。 また、5月12日に予定されている第43回東海中高父母懇総会が案内されました。
地域発表では、千種地域の方が、スライドや動画を用いて、活動を楽しく行う様子をユーモアを交えてご披露くださいました。
講演は、西形久司先生(元教頭・高校社会科)より「 退屈しない学校・東海」と題し、お話いただきました。ご自身が東海生だった頃のことや、東海OBのロケット甲子園初出場で準優勝した時のこと、京大入試問題のことなど、エピソード満載でした。
最後に、分散会が3つの部屋に分かれて行われました。各地域の取り組みを聞いて、自分の地域と比較することができ、今後の課題を見出す良い機会となりました。
2023.10.28 BIGフェスティバル前夜祭&パレード



愛知県警の先導のもと、私学の学費無償化を街ゆく人々に訴えながら、普段歩くことのない若宮大通・大津通の車道およそ2.5kmを約1時間かけて練り歩きました。土曜午後の繁華街のパレード、道行く外国人は物珍しそうにこちらにカメラを向け、ベンチに座っているご婦人方は何があったのかと振り返り、買い物中の若者達は学校ののぼりを指さして話題に。そんな中、気恥ずかしさを感じる父母達をよそ目に、生徒たちはむしろ堂々と楽しそうに行動しており、驚きつつも頼もしさを感じました。
パレードを終え戻ってきた矢場公園では、普段は顔を合わせない他校の生徒たち、しかも中1から高3までの幅広い男女が思い思いに写真を撮り合い交流する中、東海生は… 端のベンチにかたまり内輪で談笑、学校での様子と変わりありませんでした(笑)。
11月5日のビッグフェスティバル本番は、いろいろな意味でますます楽しみです。
2023.09.02 第2回 幹事会



父母代表、教員代表の挨拶からはじまり、 毎年大人気の文化講座「バスハイク」の紹介へ!今年は「大井川鐵道の旅」が企画されており、SL乗車と富士山を眺めながらのお食事を堪能していただく盛りだくさんの内容でした。
次に、西知多の窓口様による地域活動報告が行われました。コミュニケーションの機会を多く企画されている事がとても印象的でした。
その後、音楽科非常勤講師の西岡先生によるピアノ演奏で会場内が一気に優雅で優しい音色に包まれ、心地よい癒しの時間となりました。
また、紺野先生による講演では「東海の教育を支えている愛知の助成金とみなさんにお願いしたいこと」を分かりやすくご説明いただきました。
その後の分散会では、他の地域との意見交換が活発に行われ、各地域で試行錯誤されながらも父母懇活動にご理解、ご協力いただき、熱心に取り組んでいただいている様子が伝わってまいりました。請願署名の重要性とその仕組みについてよく分かったというご意見が多く寄せられ、私学助成金の本来の意義を知る幹事会となりました。
ご参加いただきました幹事窓口様、ありがとうございました。
2023.07.01 第1回 幹事会



今回の幹事会は、三部構成になっており、第一部は、父母代表、教員代表の挨拶、新事務局地域担当紹介に続き、北村先生から春に開催された愛知父母懇総会の様子や初夏のつどいの目的などをお話いただきました。
次に今夏のサマーセミナーの講座紹介、第1回文化講座の報告と秋のバスハイクのご案内、守山地域の地域活動報告が行われました。
第二部は、東海中高非常勤講師の湊俊夫先生をゲストにお迎えし、愛知私学の地域懇談会のはじまりや映画『それぞれの旅立ち』の撮影秘話など、父母懇活動の初期の様子、それらの活動が今の父母懇活動につながっていることをご講演頂き、改めて東海父母懇の歴史の長さを感じることができました。
第三部は、全28地域を地域別に4つに分けて、分散会を開催しました。各地域の新歓や初夏のつどいの報告、秋に向けての準備の様子を話ながら、地域の活動をより良くするための意見交換が活発に行われました。
ご参加くださった窓口幹事の皆さま、ありがとうございました!
2023.06.25 聞香・匂い袋作り体験



今回は電子香炉を使用し、白檀・沈香・今回は特別にとても高価な伽羅の聴き比べを体験しました。馴染みのある香り、少し尖った感じの香りに参加した皆と和やかに楽しみました。
次に匂い袋作りです。初心者でも分かりやすいように、お香の原料とその説明が書かれたプリントと16種類もの材料を先生に準備していただきました。
白檀を中心として、肉桂(シナモン)・茴香(ハッカク)・丁子(グローブ)などの漢薬等ラベンダー・ミント・レモングラスなど花や果物のエッセンシャルオイルを含ませた木材チップをお好みで混ぜ合わせて自分だけのオリジナル匂い袋を作成しました。 何をどれだけ?と初めは不安でしたが、講師の先生にアドバイスをいただいたりしながら満足できるものに仕上げることができました。
ちょっとした匙加減で香りががらっと変わったりするんです。
不思議なことに1つ香りを加えているのに、何か香りが消されたようなこともありました。
何事も奥が深いなと感じました。
高田先生、ありがとうございました。
〜参加者の感想〜
・聞香と匂い袋作りに参加させて頂きました。古くから人々が親しんできた、日本的な香りでしたが、新鮮に感じました。自身と向き合う楽しい時間となりました。
・講師の高田先生がとても優しく丁寧に教えてくださるので、簡単に自分好みの匂い袋を作ることができました。参加して良かったです!
・自分の好みでお香を配合出来るので、オリジナルの匂い袋を作ることができてとても楽しい時間でした。
2023.06.11 初夏のつどい in 東


リレートークでは名古屋工業高校、名城大附属高校の生徒発表に続き、東海高校の塩澤くんが今年こそコロナ前に戻したいと言う記念祭への熱い思いを語り、至学館の久保先生は親として、教師としての立場で気づいたこと、思うところを語ってくださり、来場者の多くが頷いていました。
狭い室内で所狭しと群舞を踊る高校生たちの笑顔にパワーをもらえた一日でした。
2023.05.22 愛知県父母懇談会 総会



日ごろから私学助成充実に尽力されている議員の方々や佐藤校長先生をはじめとする各学園の代表、さらに地域の皆さまも参加され、定員の最大限にまで達した会場は熱気に包まれました。
私学助成の重要性を広く伝えるとともに群舞を踊る高校生たちのエネルギッシュな姿と父母・教職員の教育への熱意が混じりあって会場全体を興奮と感動で埋め尽くしました。
第2部では、中京テレビアナウンサーの恩田千佐子さんによる「子育て~失敗も親子の成長になる!~」のご講演があり、会場の皆さまの心に深く感銘を与えました。
一年間の活動をまとめた「壁新聞」コンテストでは、大海原を突き進む東海父母懇丸をみごとに表現し、金賞を受賞!数年ぶりの快挙を成し遂げました。
2023.05.04 新入生歓迎フェスティバル

3時からの希望プロジェクトは、東海生が司会で活躍し、その後のメイン会場いっぱいに広がった大勢の高校生たちの群舞は迫力満点で素晴らしく、新入生を迎えるにふさわしい、感動的なフェスティバルでした。
2023.04.23 新歓フェス前夜祭



午前中は、弁護士でメディアでも活躍中の伊藤真氏をゲストに迎え、「誰もが幸せに生きられる社会をつくるために、私たちができることは何かを、みんなで考えよう!」と題し、講演していただきました。
午後は、中高生によるクラブ発表、希望プロジェクト、続いて「Mela!」の曲に合わせて楽しげに群舞を披露してくれました。
その後、横断幕を持ち、警察官に交通整理をしていただきながら、栄一帯の車道をパレードしました。
貧困問題や環境、平和などの社会問題と真っ向から向き合い、訴えかけながら行動している姿は頼もしく、中高生に期待が高まりました。
中高生のメッセージは、多くの人の心を動かす強い力があることを改めて感じました。
2023.04.08 地域合同世話人会


第1部では、事務局より「新入生歓迎会&活発な地域活動をするために」「父母懇総会に向けて」と教員代表より「新歓フェスティバルと愛知県父母懇総会について」をお伝えいたしました。
第2部では、高校理科の加世田祐作先生に「東海生への進路指導」の講演していただきました。東海では「進路指導」ではなく「進路支援」を行っており、東海生は皆優秀な人材であるので進路について、自分で見つけ、自分で考えるまで見守るということの大切さを改めて教えていただきました。
第3部では、全28地域を4つに分けて分散会を開催しました。分散会では、各地域の発言、意見交換や情報交換が行われ、地域を超えた活発なやりとりがありました。
ご参加いただきました各地域の幹事・世話人の皆さま、ありがとうございました!
2023.03.11 第3回 幹事会


第1部では、2022年度東海父母懇の活動報告が行われ、各種議案や2023年度活動方針をご審議いただき、拍手により承認されました。緑・豊明地域の発表では、地域懇運営について丁寧な引き継ぎを行い、地域の皆さんで作り上げる温かな会になっていることが印象的でした。
第2部では、渡辺真澄先生(高校英語科)より「 "絆"を大切にした教育活動〜クラス活動と地域懇活動〜」と題し、お話をしていただきました。ご担当の名東・長久手地域では、世話人の方が139人もいらっしゃることに驚きました。役割も窓口、窓口補佐、会計、書記、イベント係等と細かく分担され、お互いに負担を分け合う形で上手く活動されている点が印象的で、他地域の取り組みを知るとても良い機会になりました。
2022.12.11 東海中高父母懇談会 40周年記念祝賀会 in 名古屋マリオットアソシア



会の中のご挨拶では、東海父母懇が私学助成拡充のため、そして私たち保護者や子どもたちのためにと必死に活動されてきたお話や、活動開始当初に苦労されたお話など、いろいろなお話を聞くことが出来ました。そして、そのお話からは、皆さんの想いが繋がって今の東海父母懇があるのだなと感じて、胸にジーンとくる思いでした。
また、おいしいお食事をいただきながら、会場は参加された皆さまの笑顔であふれ、懐かしい出来事の思い出話に花が咲いて、ご縁がいっぱいの親しい雰囲気の中でとても和やかな時間が流れていきました。さらに祝賀会を華やかに彩ったのは、父母懇サークル・イデアーレの井原義則先生の歌や、東海の川合諄先生(ピアノ)・馬塚智也先生(オーボエ)による演奏という素敵な音楽のひと時でした。
このように、祝賀会は終始、素敵な音楽においしいお食事、ご縁がいっぱいの雰囲気に包まれた最高の時間でした。
さらに、1982年に発足した東海父母懇の40年の歴史と想いが込められた記念誌『あゆみ』も刊行されました。祝賀会から帰って冊子を広げると、先生方やOGの皆さんの活動の歴史や思いが込められていて、この想いを未来に向けて繋げていきたいと思う内容でした。また、40周年記念事業として、校章入りのタオルハンカチやボールペンも販売され、思い出をいっぱい手にすることが出来ました。
次回の50周年では、10年後の皆さんとお会いできることが今からとても楽しみです。これからも私学助成のため、子どもたちのために元気に頑張っていきたいと思いました。
2022.10.23 BIGフェスティバル前夜祭&パレード


クラブ活動のステージ発表では、東海からは恒例のジャグリング部が華麗な技を披露してくれました。希望プロジェクトでは、構成詩の朗読後、THE BOOMの「風になりたい♪」の曲に合わせた高校生の生き生きとした群舞を、父母も合唱やクラッピングで盛り上げ、会場がひとつにまとまりました。
今回のパレードは4月の新歓フェス前夜祭・6月の高校生パレードに続き、今年度3回目。高校生の皆さんの熱い想いが伝わります。雲ひとつない青空の下、東別院から賑わいある栄の街を警察官の方々に交通整理をしていただきながら、高校生と一緒に歩くことは、私にとっても非日常的で特別感を味わいました。
困っている仲間を助けたい、世の中をよくしていきたい、平和で平等な未来の社会を担う頼もしい高校生の皆さんを、ずっとずっと応援していきたいと思います。
2022.10.2 第2回文化講座 バスハイク in 中津川


目的地である中津川では、栗きんとん絞り体験をはじめ、栗拾い、苗木城散策、昼食には日本庭園を望みながら秋の味覚をいただきました。いたるところで、父母懇らしいアットホームで明るい雰囲気が感じられ、そのときのご縁で座席やグループが一緒になった皆さんが和やかにお話されている姿を目にすることができました。
申し込み開始5分で定員に達しただけの人気講座だけあって、大満足の内容にみなさんお土産をかかえて、笑顔で帰路につかれました。
バスハイクの詳細はT.F.Letterで掲載予定ですので是非ご覧ください。
2022.9.3 第2回 幹事会

第1部では文化講座「バスハイクin中津川」(10/2)のご案内を行いました。
第2部では、宮川学先生(高校数学科)より「東海の教育を支えている愛知の助成金」と題し、豊かな財源は教育の充実につながり、東海父母懇としての協力が私学助成拡充に大きく貢献していることを、具体的に分かりやすくご説明いただきました。
第3部では、久田光政先生(高校国語科)より「カヅラカタ歌劇団の奇跡」と題して、カヅラカタ歌劇団のこれまでの歴史の舞台裏について興味深いお話をしていただきました。自主活動を通して生徒たちが自己肯定感を育み、それを父母懇が支えている東海らしい姿について、熱くご講演いただきました。
第2回幹事会の詳しい内容は後日T.F.Letterで配信予定です。お楽しみに。
2022.7.2 第1回 幹事会



今回の幹事会は、三部構成になっており、第一部は、父母代表、教員代表の挨拶、新事務局地域担当紹介、春に開催された父母懇関連行事(総会、地域懇、初夏のつどい、文化講座#1)の振り返りに加えて、今夏のサマーセミナー講座紹介、今秋のバスハイクのご案内を行いました。
第二部は、名古屋大谷高校の村上雅文先生をゲストにお迎えし、高校生フェスティバルという自主活動を通じていかに高校生達が輝き成長しているかを熱くご講演頂きました。
第三部は、全28地域を地域別に4つに分けて、分散会を開催しました。分散会では、各地域の活動報告に引き続いて、様々なご感想やご意見、お悩みごとが共有され、地域を越えた活発なやりとりが行われました。窓口幹事の方からは、他地域の活動の様子が聞けて参考になりましたなどのご意見を頂きました。分散会やアンケートでお寄せいただく声を踏まえて、更に有意義な幹事会を目指し、次回につなげていきたいと思います。
ご参加下さいました地域窓口幹事の皆さま、ありがとうございました!
2022.6.26 第1回文化講座

41名の方が映画『はな恋』を観てからご参加されました。
映画を鑑賞するときに、細部まで見る、時代背景を考える、比喩を理解することで、映画を「見る」だけでなく「読み解く」面白さを学びました。
最後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、折井先生にはひとつひとつ丁寧に答えていただきました。
第1回文化講座の詳しい内容はT.F.Letter No.29で配信予定です。お楽しみに。
2022.6.18 初夏のつどい in 尾張旭


2022.6.12 未来をつくる高校生集会&高校生パレード in 栄


2022.5.22 愛知父母懇談会 総会



私学助成拡充に尽力されている議員の方々や、佐藤校長先生をはじめ各学園の代表、そして多数の地域の皆様にご参加いただき、会場はディスタンスをとりながらもいっぱいに。 私学助成拡充への思いを届けると同時に、高校生の若々しいエネルギー、父母・教職員の教育への熱意があふれる集会でした。また、元阪神タイガースの横田慎太郎さんが登壇し、胸を打つ「奇跡のバックホーム」について講演されました。昨年度の父母懇活動をB紙にカラフルにまとめる「壁新聞」コンテストでは、東海父母懇が「バラよりも美しいで賞」を受賞しました!
2022.5.8 東海中高父母懇談会 総会



総会では、父母代表・教員代表の挨拶に引き続いて、一連の議案審議が行われ、2021年度総括、会計報告、新父母懇事務局、新年度方針案、新年度予算案の5つの議案について、ご参加の皆さまの拍手によりすべて承認されました。
恒例となったオーケストラ部の演奏では、65名での「チャイコフスキー作曲交響曲第五番第一楽章」が披露されました。
続く教員紹介では、佐藤校長先生にご登壇いただきました。母の日に寄せて、さり気ないユーモアを込めた挨拶をされ、会場は和やかな雰囲気になりました。その後、ステージ前に三浦副校長、稲森中学教頭、井上高校教頭を含む約30名の先生方が一列に並び、紺野先生が各先生をご紹介。父母と教員が向かい合って支え合う父母懇の理念そのままの光景が繰り広げられました。
40周年記念講演として、スタジオジブリ・プロデューサーで、OBでもある鈴木敏夫さんをお迎えし、「プロデューサーの流儀 〜ジブリ作品とジブリパーク誕生の舞台裏〜」という題でお話をしていただきました。インタビュアー3名が、交代で鈴木さんに質問を投げかける形で、対話的に進められました。内容は、プロデューサーの仕事内容の本質、相手の適性を見抜く極意、ジブリ作品に登場する自立したヒロインの造形、ジブリパーク開業にまつわる秘話、将来世代へのメッセージなど多岐にわたりました。詳しい内容はT.F.Letter No.26に掲載予定です。
講演会の後、中1分散会(講堂)・高1分散会(スタディホール)が行われました。中1は伊東徳治先生の司会で、OBゲストに東海のリアルな姿を卒業生目線で振り返ってもらいました。部活動との向き合い方、ユニークな友人との関わりなど、東海の環境を生かし切ることの大切さを語ってくれました。高1は山田隆周先生の司会で、OBがカヅラカタや高校生フェスティバルなどの活動を通して得たことについて、もう一人は各教科学習の進め方や受験の勘所についてプレゼン用スライドを効果的に使いながら、見事な発表をしてくれました。
なお、当日お寄せいただいた収益金(制服リサイクルバザー8万8115円、チャリティカップ2万8430円、合計11万6545円)は、全額私学奨学金財団の一億円募金に寄付させていただきます。ご参加いただき、ありがとうございました。
2022.5.4 新入生歓迎フェスティバル



3時からの希望プロジェクトは、東海生も構成詩の朗読で活躍し、その後のメイン会場いっぱいに広がった600人の高校生たちの群舞は5月の風のように清清しく、新入生を迎えるに相応しい、ドラマチックなフェスティバルでした。
2022.4.17 新歓フェス前夜祭




とうとう雨が降りだす中、手作り横断幕やメッセージボードを持ち、平和を訴えながら矢場公園までの車道の一車線をパレード。 大声が出せないため、録音音源をスピーカーで流す準備も万端で、街行く方たちの視線を集め、時折沿道から「学生さん、頑張って」の応援をいただいていました。 未来を担う中高生の訴えは、聞く人の心に何かを残す強い力があることを改めて感じ、今年の高フェスの活動に大きな弾みがついたことを確信しました。
2022.4.14-15 制服収集

皆さま、父母懇総会の制服リサイクルバザーに是非いらしてくださいね。
2022.4.9 地域合同世話人会&幹事会



第一部の幹事会では2021年度東海父母懇の活動報告をし、各種議案審議が行われました。第二部の世話人会では2022年度の活動方針や今後の予定、地域懇の開き方などをお知らせいたしました。
続いて、折井貴大先生(高校英語科)より「2022年大学入試を東海目線でふり返る」と題し、最新の情報をスライドを用いて具体的にわかりやすくご説明いただきました。
最後に3月末で本校をご退職された寺田幸弘先生より「東海中高父母懇とは」と題し、創立40周年を迎えて、東海父母懇が教育づくりにどのような役割を果たしてきたのかをご講演いただきました。40年にわたる東海父母懇の歴史を知ることができ、現在の父母懇活動とのつながりについて理解を深めることができました。
2022.3.12 高2学年懇談会




東海の受験のエッセンスを学年を越えてバトンタッチする会として、高3学年主任の黒川隆一郎先生からはリモート講演で「親にできること」を中心に、二人のOB・OB父母からは受験期の経験や高2父母へのメッセージを語っていただきました。
また高2学年主任の松本一成先生が高2の現状と今後の注意点を話される中で、「リフレーミング」を紹介され、子どもへはプラス思考の言葉に変換して声をかけると良いことを教わりました。
適度な距離感を持って接することの重要性を再確認し、大変有意義な会となりました。
*高2学年懇談会の詳しい内容はT.F.Letter No.23およびNo.24に掲載
【参加者の感想】
- 子供への勇気づけ、リフレーミングの考え方、子供への信頼、前とはその人が向く方向、というようなお話が特に印象に残りました。いつもこのような会に参加させていただくと、自己を顧みて反省させていただくと同時に、東海の皆さんの温かさに触れ、有り難い気持ちに満たされます。
- これから受験生である息子を信じて見守ることを心がけていこうと思いました。
2021.12.5 第二回文化講座 ~介助犬ってご存じですか~




目や耳、手足に障がいのある方をサポートする盲導犬・聴導犬・介助犬を、総称で「補助犬」と呼ぶそうです。 初歩的なことすら知らなかった私にも、「身体障害者補助犬法」や介助犬の一生のことなど、介助犬トレーニングの実演も交えて、とてもわかりやすく教えていただきました。
介助犬はパートナーとなる方の障害に応じて、必要なことをまさにオーダーメイドでトレーニングしていきます。 そのなかで、個々の犬が生まれ持った得意なことや好きなことを見極め、パートナーのために行動することが喜びと感じられるようにするというところがとても印象的でした。
デモンストレーションをしてくれたキララちゃんもとても楽しそう! 介助犬が、お仕事を「やらされているのではなく」、パートナーのために動くことが「楽しい、嬉しい!と感じている」からこそ、障がいをもつ方も、心の負担なくお願いができるという信頼関係を感じることができました。
そんな素敵な介助犬ですが、全国にまだ40頭ほどしかいないとのこと。 1頭の介助犬を育てるのに数百万円がかかるという現実を知って、介助犬への知識を深め、支援や協力をどのようにすればよいかと考えさせられる1日となりました。
★街で「補助犬」に出会ったら・・・?
補助犬はパートナーの指示をとても大切にしているので、話しかける、じっと見つめるなどの気を引く行為はせず、「優しい無視」で温かく見守ってあげてください!とのことでした。
2021.11.21 東・中オータムフェスティバル




私学進学をお考えのみなさんが、学園関係者と直接進学相談ができる場として、広く私学の魅力をお伝えすることも大きな目的でしたが、部活動で日頃の練習の成果を発表する場が失われた生徒のみなさんに、披露の場を提供したいとの強い思いがありました。
明照殿を主会場として、式典・希望プロジェクト、網の目教育懇談会(進学相談会)、生徒発表、各種バザーといった催しが開かれました。当日は、東区・中区選出の県会・市会議員4名のみなさま、学園関係者、市民と多数の方々にお集まりいただき、熱気あふれる集会となりました。
東海中高父母懇では、「来賓接待」「クラッピング」「制服バザー」などのパートに分かれてお手伝いをいたしました。微力ながらも他校のお母さま方と力を合わせて成し遂げたことへの達成感に心が温まり、有意義な時間を過ごすことができました。
2021.11.7 西オータムフェスティバル

元CBCアナウンサー平野裕加里さんの講演会では、肩肘を張らないでご自分の成功も失敗もお子さんと共有しながら過ごしている働く母の姿を、生き生きと話して下さいました。 西オータムでは、毎年ステージからの「お菓子まき」が恒例となっています。 ただこのご時世ですから今回は「お菓子わたし」の形となり、出口で平野さんから直接お菓子をいただきました!!
オータムフェスは地域によって様々な催しがありますので、私は地域による違いを楽しんだり、ご当地グルメをお土産に購入したり、一緒に参加する皆さまとのお喋りを楽しみながら参加しています。次はどこに行こうかな。
2021.11.3 BIGフェスティバル in モリコロパーク




今年度も、昨年度に引き続き安全面に様々な対策をとりながら、「BIGフェスティバル」が開催されました。当日は、11月とは思えないくらい暖かく、綺麗な青空が広がっていました。コロナ対策として飲食の模擬店は中止になってしまいましたが、4カ所のステージでの発表、各ブースでの展示、販売、体験と様々なシーンで高校生たちの活躍を見ることができました。
どれも自分の居場所を見つけ、仲間と努力し作り上げ、「私/僕を見て!」という力強さを感じさせるものでした。コロナ禍で思うように活動ができない中、パフォーマンスを観客の前で披露することは、最高にモチベーションを上げるのでしょう。とりわけ、フェスティバルを締めくくる600人を超える高校生の大群舞は、圧巻でした。学校の垣根を越えひとつになって踊る姿に胸が熱くなり、来年こそはマスクなしで精一杯踊らせてあげたいと願わずにはいられませんでした。
そういえば、東海生がここぞとばかりに女子高生と話をしている姿をあちらこちらで見かけました。一緒にダンスの練習をしたり、ブースを回って勧誘をしたり…。もちろん運営に関する声かけをしていたことも確かですが、これも一つのモチベーション(!?)と微笑ましかったです。頑張れ!東海生!(うふふ…)。
2021.10.17 ビッグフェス前夜祭



例年の栄のパレードは中止になったものの、高フェスの中でも東海生がリーダーシップを発揮している姿に、自分の子ではないのに誇らしく思え、また応援したいという気持ちに弾みをつけてくれました。
2021.10.9 第2回 幹事会



まず、父母代表・教員代表のご挨拶から始まり、事務局からは秋の地域懇開催に向けて、「地域懇の開き方」のご説明、そして天白窓口の方から「オンライン」を利用した地域懇談会の実践についてご報告していただきました。
続いて、紺野一弘先生(高校社会科)より、「東海の教育を支えている愛知の助成金とみなさんにお願いしたいこと」と題したお話をうかがいました。助成金の仕組みや歴史と署名運動とのつながりについて理解を深めることができました。
最後に、夕方のニュースにコメンテーターとしてご出演中の山本尚範(たかのり)先生(名古屋大学大学院医学系研究科救急集中治療医学分野医局長)に講演していただきました。本校OBである山本先生は、現在新型コロナ重症者治療の最前線に立っていらっしゃいます。そのお立場から、コロナの最新の情報を分かりやすく解説していただきました。また、在学中のエピソードや東海中学高校の魅力についても、ユーモアたっぷりにお話して下さったのがとても印象的でした。
【参加者の感想】
- 色々なお話を聞くことができ、有意義な時間でした。とりわけ、他地域のコロナ禍でのご経験を伺うことができ、皆さまがそれぞれに苦労や工夫をされてきたことがよく分かりました。
- 山本先生のコロナに関してのお話はもちろん、東海での生活の話がよかったです。子供目線からのお話を聞いて、あーそういうものなのかと、胸にストンと落ちました。息子に対しておおらかな気持ちになれました。
2021.7.17-18 第32回愛知サマーセミナー in 名城大学・市邨中高




当日は、特別講師の講座に加えて、東海からは教員講座9、生徒講座8、父母講座4、さらに、高フェスによる「生徒8大講座」や希望プロジェクト、そして弁論部が運営を担当した第23回寺内杯中高生弁論大会など多彩な講座やイベントが展開されました。皆さまにもHPなどでお知らせした父母関連講座に関しては、T.F.Letterでご報告いたします。
参加者も講師もどちらも年齢層が広く、講座によっては定員超過により教室にお入りいただけない場合も出るほどの盛況ぶりで、「学ぶ楽しさ」と「学びへの熱」を改めて確認した2日間でした。
【東海父母の感想】
サマーセミナーに参加してきました。
全ての講座においてアルコール消毒を行い、座席も前後左右十分な間隔で設置され、安心して講座を受けることができました。中高生も沢山参加していて、質疑応答を聞いていて、とても頼もしく感じました。
充実した1日を過ごすことができました。ありがとうございました。
2021.7.16 第一回文化講座 ~保護者と読む漱石の「こころ」~


赤川航紀先生(高校国語科)は2年前から今回の講座内容を温めてこられ、なぜ高校2年生で「こころ」「舞姫」「山月記」を読むのか、を父母向けに丁寧に説明してくださいました。この三作品に共通するテーマは「自己イメージに強く捕らわれる」「近代を生きる難しさ」であり、将来の選択を迫られた時期の高校生たちに相応しい内容であることと、時代背景と共に作品に込められたメッセージを読み解きながら文学に触れることの大切さを学びました。
最後の質疑応答では講座内容への質問だけにとどまらず、赤川先生の専門分野でもあるイタリアに関してや顧問を務めておられる第二外国語研究会について、親として息子への接し方のアドバイスなどもあり、大変格調の高い、有意義な時間となりました。
【参加者の感想】
- 先生の「こころ」の解釈をお聞きして、今まで漠然と考えてきたことに答えを頂いたような気がいたします。
先生の生徒に対する考え方、接し方に非常に共感いたしました。 - 自分だけで読んだだけでは気づかない、この小説の内面の意味を教えていただけて、とても興味深かったです。小説が作られた頃の社会情勢を踏まえながら、読みすすめることの大切さも知ることができました。息子がこのような授業を受けられることをとても嬉しく思いました。
日々、家事育児の慌ただしさにかまけてなかなか本を読む機会がありませんが、他の小説も読みたくなりました。文学の大切さを、久しぶりに感じました。現代という時代の中で、保護者として、子供とどう関わると良いのか、改めて考えていきたいと思います。 - 「こころ」という作品をこんなにも掘り下げて考えてみたことがなかったので、平等に生まれた中での自分を考える等、為になるお話ばかりでした。
又、先生が最初にさらっと言われた「何を学んで大人になるのか」という言葉に、自分はそんなことも考えることなく今まで生きてきてしまったなあと反省しました。と同時に、こういう人が東海の先生なんだと感動し、そのような先生方の授業を受けている息子を羨ましく感じます。
大変有意義な時間でした。
2021.7.4 新入生歓迎会 in 半田

地域担当の鈴木和夫先生(中学理科)からは「父母懇と東海について」を、ゲストの杉浦一輝先生(高校数学科)には「東海中高6(3)年間を見据えて」という題でお話しいただきました。先生方のお話から「東海」という学校の様子も分かり、安堵の表情の保護者もいらっしゃいました。
保護者の方々の自己紹介では学校に通うご子息の様子などをたくさんお聞きすることができ、その後皆さま和やかに歓談され、懇談会のらしい光景が見られました。
これからも安心・安全で、意味のある、喜んでいただける会になるよう、企画していきたいと思います。
【参加者の感想】
- コロナ禍にてなかなか皆さまにお目にかかれない中、久々にお会いできとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
- コロナで縮小開催ということもありましたが、アットホームな会で楽しかったです。
2021.7.3 マスクケース製作体験会



キットの中にはネットで作られた土台とラメルヘンテープが入っていて、配色は自分で決め、ネットにテープをどんどんを通していくという作業です。おしゃべりしながら進めていたのですが、どうもお隣の方とマス目の様子が違う!? よ~く見るとスタートのテープの入り方が違っている!!あらら~
「テープを通す」という単純作業を甘く見ていた落とし穴・・・
そのため、ほとんどのテープを抜いて、初めからやり直すという結果に! それでも、やり直しがきくので助かりました。テープを通す作業にも慣れて、久しぶりに集中して楽しむことが出来ました。
キットを見た時には想像がつかなかった配色が出来上がり、またテープの配色によっても違った出来上がりとなるので、他の皆さまの作品を見るのもとても楽しかったです。
まだまだマスクが手放せない日が続きます。このケースは洗えるというので、マスク生活も気分よく過ごせそうです。相澤先生ありがとうございました。
【参加者の感想】
- 講師の先生のセンスと分かりやすい説明で、不器用な私でも素敵な作品に仕上がりました。お喋りしながらでも作ることが出来るので、とても楽しかったです。(男性の)先生方も製作されていて、“男性の手作りプレゼントも素敵だな~”と思いました。
- 他の色も欲しくなりました!
2021.6.26 大橋洋平先生の講演会


寺田先生・杉浦先生
大橋洋平先生
大橋洋平先生
大橋先生は東海OBで高校国語科の伊東逹矢先生の同級生。高1では高校英語科の寺田幸弘先生が担任で、講演会にも寺田先生がお見えになりました。
「緩和ケア医が、がんになって」がタイトルのこの講演、ご自身の病歴をユーモアも交えて分かりやすく説明後、医療者側・患者側の両方の立場からの率直な考えを述べられました。中高生に意見を求める時のその気取らない話し方の中に、たくさんのがん患者さんの話を傾聴してきた経験と、先生のお人柄が滲み出て、講演後には多くの質問の手が上がりました。そしてその一つ一つを丁寧にお答えくださいました。
特に印象的だった言葉は「一期二会(いちごふたえ)」。新聞のコラムでも取り上げられたこの言葉は、一度きりではつまらないのでまた会いたい、という意味をこめているそうです。そして命の限りを考えて生きるのではなく、今日一日を積み重ねていく「足し算命」の考え方にはあらゆる力強さを感じ、聞いている私の方が大変勇気づけられました。
大橋先生、命の講演、本当にありがとうございました!
最後に先生がお書きになった詩を紹介します。
落ち込んで何もできず 転移知らされたあの日
がん治療始まり 愛車スバルすでになし
ああ、悲喜めぐる 天命(さだめ)のわが生き路
今日を一日と 足し算命よ
我は生く 手放して気ぃ楽に
我は生く さらば惜しむを
2021.4.15 - 16 制服リサイクルバザー用の制服収集


【加藤佳世 父母代表より】
2日間ともたくさんの制服をお持ちいただき、本当にありがとうございました。
おかげさまでサイズも学年色も豊富なリサイクルバザーになりそうです。
集まったお金は私学奨学資金財団に寄付します。
皆さまのご協力に心より感謝いたします。
【お知らせ】※2021.4.23 追記
今年度の総会は、新型コロナによる「まん延防止等重点措置」が名古屋市内に適用されたため、中止とさせていただきます。
これに伴い、上記の制服リサイクルバザーも開催されません。
どうぞよろしくお願いします。
2021.4.10 地域合同世話人会 & 幹事会


第三部、高校英語科・堀口陽平先生の「大学入試『改革』をふりかえる」の講演では、東海目線で具体的な例をあげ、わかりやすくご説明いただきました。
講堂は常時換気を行い、受付でお名前チェック・検温・手指消毒を実施し、長椅子には1名ずつ着席していただき、退堂の際もブロック別で誘導することで出入口付近が密にならないよう配慮しました。
*堀口先生の講演の詳しい内容はT.F.Letter No.8でご報告いたします。
2021.3.13 高2学年懇談会

オーケストラ部二人の演奏で始まり、事務局長の村端恵子さん・新教員代表の北村雅臣先生のご挨拶に続き、高2学年主任の黒川隆一郎先生からもお話をいただきました。
高3学年主任の伊東達矢先生からは、高3一年間の流れと留意点について資料と共に具体的に説明していただきました。続いてOB母の久利ゆかり様、OB・中根史貴さん(名大ー医)、OB・中村太亮さん(京大ー法)より合格体験談を熱く語っていただきました。
いずれのお話もご自身の経験に基づいたアドバイスであり、この会で様々な意見を聞くことで、今後の見通しを持つことができ、視野が広がった様に思います。
*高2学年懇談会の詳しい内容はT.F.Letter No.7でご報告いたします
【ゲストの感想】
- 久利さん…(ご子息との現在の関係をお聞きしました)受験を終え、大学での勉強とともにアルバイトを始めた長男とは、一人の人として対等の立場で話し合うことができる関係になりました。本日お話しした内容が、少しでも皆様の参考になりましたら嬉しく思います。
- 中根さん…医学部受験に対し厳しくも事実を伝えたいと思い、少し現実的な内容をお話しさせていただきました。医学部を志望する新高3へ…やはり「死ぬ気で」勉強してほしいと思います。一生に一度の体験で成長しよう。
- 中村さん…私は2次試験1日目に失敗しましたが、親の見守りに救われました。入試を受けるのはご子息です。親御さんがお子さんの緊張を追い越すことなくどっしりと構えて見守って頂ければ、と思います。
2020.12.6 第1回文化講座 〜学校発着! 怪談・奇談・妖怪まち歩き〜



今流行りの鬼滅の刃にまつわる、鬼の説明から始まりました。東海の校門は鬼門にあたるそうです。学校を出てすぐにある秋葉山養寿院には、天狗にまつわるうちわが描かれていて、参加者一同スタートから、あっと驚くことばかり。
そこからは、須佐之男社、神明社を周り、善行寺街道に入りました。角にある普段気が付かない素敵なろうそく屋さんも紹介され、新たな発見の連続でした。その後養念寺、自然院を見学させていただき、最後に子供の守り神である情妙寺で締めくくり、学校に戻ってきました。
島田先生の妖怪にまつわるお話はとても楽しく新鮮で、あっという間の二時間でした。心地よい距離で、気持ちの良い東海妖怪ぶらり散策ができました。
【参加者の感想】
- 学校に行くイベントが無くなってしまうことで、今年は息子のことに関して、一人で悩むことが多くなりました。今日お友達とまち歩きしながら話ができて、気持ちが軽くなりました。
- 息子の通う学校の近所に伝わる話という企画は、とても興味深かったです。ぜひ定期的に開催してもらいたいです。
- 何か物事が起こった時にそれを受け取る側の印象により、それが良い言い伝えになるかどうかが決まるというところが一番心に残りました。
2020.11.29 オータムフェスティバル in 守山


東海生の代表二人が初めて「東海高校ピースプロジェクト」をステージ企画内で発表しました。彼らは「高校生フェスティバル」に参加し、東海高校教頭・西形久司先生の戦争に関する講演、イラクでの支援活動家・高遠菜穂子さんの講演、愛知の戦跡を巡る3日間にわたる自転車ピースリレーでの学びをまとめ、それを学内や社会に発信するためにオンライン文化祭を利用し、演劇形式で発表したことなどを報告しました。
その後に行われた記念式典の「希望プロジェクト」では、今年度最後となる力強い群舞と構成詩、県立熱田高校生の‘高フェスに参加する意義’の弁論も披露されました。そして県と名古屋市の議員の先生方から、それぞれの私学助成への取り組みの話や温かい言葉を頂きました。
【参加者の感想】
- 冒頭の東海高校生の発表では、平和に対する探究や深い考察が感じられ、素晴らしかった。
- 記念式典での高校生の構成詩では、生徒たちがコロナ禍でいかに苦労や工夫をして学校生活を送っているかを知ることができた。
- 群舞「U R not alone」の舞台とプロジェクター(モリコロパークの映像)とのダンスが一体となったパフォーマンスが感動的でした。
2020.11.3 BIGフェスティバル in モリコロパーク



多くの模擬店が出店され、4箇所に用意された各ステージではダンスなどのパフォーマンス、高校生バンド、音楽系の部活発表などで盛り上がり、午後からの希望プロジェクトでは、全員の合唱・群舞で会場がひとつにまとまり、大村秀章愛知県知事に私学高校生の熱き想いを伝えることができました。
【参加した高校生の感想】
例年行われているBIGフェスティバルですが、コロナ禍で開催・参加できたのは協力をしていただいた皆様のおかげです。感謝しています。他校のダンスが見られたのも良い刺激になりました。楽しいひと時をありがとうございました。(Unlimited ∞ Breakers 高1生徒)
2020.10.25 オータムフェスティバル in 尾張旭

記念式典の他、東海中高ジャグリング部などのステージ発表なども同時に開催されました。
2020.10.24 秋の地域懇談会 in 名東長久手

3年前に当地域窓口を務められ、今年京都大学工学部に合格したOB母の茶納様は、お子さんが双子だからこそ分かった、子どものタイプに合わせた寄り添い方がある事を具体例と共に、また体調管理の重要性などを親しみやすくお話し下さいました。
地域担当の高校英語科、渡辺真澄先生は1分間のMeditation(瞑想)の実践から始まり、その効果についてや課題の整理・時間管理の大切さ、リスニングの勉強法など、各レベルの観点で大変役立つ講演をして下さいました。
【参加者の感想】
- 茶納様のお話はとても具体的で役に立つ素晴らしいものでした。渡辺先生のお話もとても励まされました。またゆっくりうかがいたいです。(高2母)
- 大学入試はまだまだ先の事で実感が湧きませんが、あれこれ言わず見守るスタンスで行こうと思いました。(中1母)
- 息子は既にプリントの整理ができていないので、話を聞けて良かったです。(中1母)
2020.10.18 BIG FESTIVAL 前夜祭パレード



を合言葉に高校生たちと共に栄周辺のパレードに参加しました。
最初に行われた東別院での希望プロジェクトでは、東邦高校ブラスバンドの迫力ある演奏から始まり、高校生による群舞が行われました。コロナ禍で練習もままならない中GReeeeNの「U R not alone」の曲にのせ、一生懸命みんなで声を掛け合い、パワー全開の高校生の姿に圧倒されました。
その後記念祭で登場したお坊さんを乗せた山車を引く東海生と、東海生が作ってくれた大きな手作り横断幕を持って、東別院から白川公園までシュプレヒコール2020をあげながらのパレード。
‘一億円募金’ や ‘中高生の輝く場を創ろう!’
と書かれたカラフルな旗と高校生の元気な声は沿道の方々の目を引き、「高校生は、無力じゃない!」という思いを多くの人に届けることができたと思います。
2020.9.27 秋の地域懇談会 in 名古屋中東


【中東 窓口さんの感想より】
井坂先生・梅川先生・高橋先生から8月の新入生歓迎会の報告や学校での子供たちの様子を、寺田先生からは卒業した先輩方が残したメッセージや子供への接し方など、貴重なお話をたくさん伺うことができました。
また、助成金の活動と共に、学年・クラス・部活を超えて、たくさんのお母さまとお知り合いになる機会を得ることが出来る父母懇(地域懇)の大切さを改めて感じました。
今回は急な開催となってしまい、また例年通りの内容とはいきませんでしたが、それでも大勢の方にご参加・ご協力いただき、有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
【参加者の感想より】
- 今回2回目の参加ですが、井坂先生の明るくて楽しいトークと、寺田先生の包容力を感じる温かさに心穏やかな気持ちになり、帰宅後は息子に優しく接しています。
- 今までなかなか都合が合わず参加できませんでしたが、大変有意義な時間でこれからも参加させていただきたいと思いました。
【井坂先生より】
たくさんの皆様にお会いでき心強く感じました。地域懇が東海に根付いていることに感動するとともに、ささやかではありますが、貢献することができたことを誇りに思います。微力ながら、お手伝いできることがあれば、遠慮なくお声をかけてください。
2020.9.12 秋の地域懇談会 in 名古屋中川

【参加者の感想】
- 先生方や先輩の方々、同級生のお母様方々といろいろなお話ができてとても有意義でした。また参加したいです。
2020.9.5 第1回 幹事会



まず紺野先生による「私学助成金の大切さ」、そして代表の杉浦先生からは「今年の地域懇は楽しさより、安心感をテーマに!」とのお話がありました。
最後に東海OBであり名大病院 中央感染制御部 岡圭輔医師による身近な感染症(新型コロナを含む)とその対策について、最新の情報をスライドを使って講演して下さいました。
【岡先生からのコメント】
開催自体が大変な状況でしたが、皆様のご協力があっての有意義な会でした。在校生の時よりも父母懇の意義を理解できました。
【参加者の感想】
- (幹事会における)コロナ対策を拝見し、今後の地域懇での参考になりました。
- (父母懇)活動の理解を深め、継続の大切さを知ることができました。
- コロナ以外の感染症のお話も伺えて良かったです。
- 検温、手指消毒、座席の配置など、出来る限りの感染防止策を取っていただき、安心して出席できました。今日は少しの間でしたが、日常に近づけた気持ちになり、非常に満たされた気持ちになりました。